中高生アテンダント体験列車

昨日、いすみ鉄道のキハ52臨時急行列車で地元の中高生のアテンダント体験列車が運転されました。
いすみ鉄道沿線にある中学校、高校の生徒さん達は、大多喜高校が中心となって環境美化など様々な活動を年間を通じて行っていただいています。
今回はそんな地域の中高生の皆さんを招いて、いすみ鉄道のアテンダントを体験していただく企画で、私が目指す「参加型の鉄道」に向けた職業体験です。
ちょうど取材で鉄道写真家の中井精也先生がお見えになっていて、アテンダント体験乗務のキハ52にご乗車いただきました。
今回は5名の生徒さんに体験していただきましたが、参加した生徒さん達は皆、「楽しかった。」と口をそろえて言ってくれました。
このような職業体験列車は今後定期的に実施し、1人でも多くの生徒さんに参加していただき、いすみ鉄道を身近に感じていただければと考えています。

[:up:] 大多喜駅で列車に乗り込む中井先生。高校生の改札で切符に鋏を入れてもらってご満悦のご様子。

[:up:]車内ではパンフラットの配布などを行ってもらいました。

[:up:] 「まもなく第2五之町踏切を通過します。」とアナウンスをする生徒。中井先生を乗せて第2五之町踏切を通過。

[:up:]国吉駅で記念撮影。ハイ、チーズ!