50歳の初体験

もうじき51になる私が人生初めての体験をした。
ららぽーとに買い物に行って本屋さんに入った。
新刊のビジネス書を探していると、何と何と、自分の本が、平積みで並んでいた。
隣は尊敬する船井幸雄先生、反対隣は松下幸之助先生、その隣にはわたみの渡邊美樹社長。
何てことだ。
いすみ鉄道公募社長 危機を乗り越える夢と戦略
本屋さんで平積みしてもらえるなんてすごいこと。
それも尊敬する大先生の皆様方の隣に。
こんな光景、生まれて初めて見たのです。
そしてそして、発売になった鉄道ファン8月号。
この号にも約8ページにわたり、いすみ鉄道特集。
自分が書いた文章を中心にレポートなどを載せていただいている。
私は1971年5月号から交友社の鉄道ファン誌を毎月買っていますが、かれこれ40年。初めてですね。すごいです。
創刊50年の権威ある鉄道雑誌ですからね、鉄道ファンは。
さらにネコパブのレールマガジン8月号でもいすみ鉄道特集。
こちらもフルカラー8ページですよ。
いったい、いすみ鉄道はどうなってしまったんでしょうか?
鉄道雑誌が第3セクターを8ページにわたって特集するなんて異例中の異例です。
とういうことで、賢明なる読者の皆様方、私が何を言いたいかお解りになりますね。
今すぐ、本屋さんに行って、上記3冊をゲットするのです。
そして、永久保存版にするのです。

笑っちゃうのが、レールマガジンの記事。
基本的に土日運転だが、イベント行事等で運休の場合もあるので、出かける前はいすみ鉄道のWebサイト(特に社長ブログ)を必ず見て、チェックしてから出かけましょう。
だって。
そうです。
何しろキハ52は1両しかないですからね。
昨日も運休を知らずにやってきて、大原の売店で「俺はインターネットなんか見ない!」って大文句を言った親父がいますが、ローカル線こそ、インターネット情報が重要なのです。
本日は50歳の初体験のお話でした。