昨日のお客様

昨日はたくさんのお客様がお見えになりました。
午前中は長南保育園のおともだち。
一度乗ってみたかったというムーミン列車に乗って、みんなご機嫌。
駅前でみんな揃って記念写真を撮りました。

午後からは、長野県南佐久郡南部地域広域行政推進協議会の皆さま。
長野県の小海町が主催した沿線自治体の議員さんたちの視察団体です。
小海町と言えばJR小海線が走っていますから、自分たちの地域の活性化のために、いすみ鉄道の活動にヒントを得ようと、遠くからいらしていただきました。
小海線と言えば、昭和40年代までC56、「高原のポニー」という機関車が走っていましたし、清里、野辺山、信濃川上、佐久海の口など何度も足を運んでいるところですから、私の目から見ると、いすみ鉄道以上に「資産価値」があります。活用の仕方次第では楽しみですねと伝えました。
いすみ鉄道は、今までのローカル線存続運動が全国的にみてほとんど成功していないという前提に立って、今までと同じやり方では駄目だから、とにかく手探りで、がむしゃらに、精一杯やっているだけですから、参考になることがあったかどうか。
34名の皆様がバス2台でお越しになられましたが、バスを先回りさせて、いすみ鉄道に試乗していただきましたし、もちろん売店でたくさんお土産も買っていただきました。

[:up:] 枕木オーナー制度の説明をする高橋部長。
いすみ鉄道は今や全国からいろいろな皆さまが視察、見学に来られる地域になりました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。