3か月に一度の定期診察で千葉に戻って来ています。

私はこんな見かけではありますが、数値的にはドクターに褒められるほどでありまして、春田さんのお仲間の皆様方は、γ-GTPの高数値を自慢しあったりしているようですが、その点では私は優等生であります。(CRPが高めなのがチト気になりますが。)
なので私はこういう医者の数字は信用しないのであります。
なぜならば、自分でわかるのですが、数値がいくら問題なくても、ビョーキですから健康ではないからです。
で、注意しなければならないのが骨密度とか筋肉量なんですが、杖ついてビッコ引いている状態ですから、運動もできず、歩数計の数字も増えず、したがって筋肉量など増えるはずもないのであります。
さて、体重体形の割には数値的には優等生の私ですが、この理由はひとえに一人暮らしをしているからでしょう。
つまり、上越時代からかれこれもう6年以上一人で暮らしているわけですが、このところいろいろと面倒くさくなってきて手を抜くようになってきております。
まず一番先に手を抜いたのはアイロンかけ。
これ、めんどくさい。
だから着るものはアイロン不要のものばかり。
次は掃除。
掃除機は月に1度程度。
あとは粘着コロコロ。
まぁ、ごみ捨てだけきちんとやっていれば部屋の中はそんなに汚れませんし。
洗濯に関してはご存じパンツマネージメントがありますから結構まめにやっているのでありまして、同様に水商売が長かったものですから食器洗いなどの水回りはきれいにしてはいるものの、最近ではお料理というものを作らなくなってきておりまして、つまり、夕食が実に簡素なのであります。
上越にいたころは、コンビニまで歩く気がしませんでしたから、冷蔵庫の中に常に何か入っていないと不安になるわけで、ついつい買い置きをしていましたが、今の家は歩いて3分のところにコンビニがありますし、深夜までやっているスーパーやドラッグストアもありますから、特に何か買い置きをしておく必要がありません。
つまり、いつでも買いに行けるとなると、意外と買わないもので、家に余計なものがないから夕食が簡素になるのです。
夕食が簡素ということは、お酒の方もこの6年間徐々に少なくなってきておりまして、プハ~の時間もビールで始めるのは週に1度程度で、このところビールは飲まずに芋焼酎でスタートして1~2合。
いや、2合まではいきませんね。
つまり、面倒くさいから健康になるのです。
いや、健康とは言えませんね。
医者の数値が良くなるということであります。
ということで、3か月に一度のビョーインで自宅に帰ってきているわけでして、ビョーインのための帰宅ですから「さ~飲むぞ!」というわけにもいかず、つまり自分の家だというのに身の置き場がない。
そこに持ってきて、思いがけず怪獣が滞在しているので、さらに瘦せる思いであります。


2歳のと~ちゃんです。
去年トーマスに乗りに来てくれた娘の長男。
久しぶりに会ったらすっかり大きくなっている。
そしてよくしゃべる。
「と~ちゃん、元気だった?」
「あのね、と~ちゃんじゃないよ。と~ちゃんはお父さんだからパパでしょ?」
「パパはと~ちゃんだけど、柊真(とうま)くんだから、と~ちゃんでしょ?」
「そうなんだ。じゃあ、と~ちゃんでいいや。」
家の中にトランポリンを出して飛び跳ねています。
これ、昔子供が遊んでたやつ。
久しぶりに見た。
「じ~じ、ちんちんある?」
「あるよ」
「じゃあ、見せて」
「見せないよ」
「どうして?」
「お風呂じゃないところでちんちん見せたらお巡りさんが来るよ。」
「お巡りさんって、パトカー?」
「そうだよ」
「パトカー、いいなあ。」
と、わけのわからぬ会話の連続。
私は子供を5人育てましたが、いやはや、もう無理だな。
自分が年取ったことを感じますね。
このと~ちゃん、夜の10時過ぎるとおねむになって来てだんだんと静かになって、娘と一緒に自分の部屋に入っていくのですが、そうなると不思議なものでどこからともなくソロリソロリと猫たちが出てくるのです。
そう、猫は子供が嫌いなので、ガタガタ騒いでいるときはどこかに隠れて気を消していて、静かになった頃合いを見計らってお出ましになる。
そして、「何かくれ」と私の足元に近寄ってくるので、チュールを小皿に取り分けてハイど~ぞ。



今日は朝から夕方までビョ~インでしたが、明日もまたビョ~イン。
くたくたに疲れましたので、明日の夕方、ビョ~インが終わったらさっさと静岡へ帰ることにしましょう。
いや、ほんと
5人育てた自分が信じられないですけど、こんな怪獣が20年以上も家の中でぎゃ~ぎゃ~騒いでいたことは間違いありません。
おっと、小遣いをせびられる前に退散と行きましょう。
私は温暖な静岡でのんびりと暮らしたいのであります。
最近のコメント