今日は板橋区の第7小学校で6年生の先生をしました。
板橋第7小学校は東上線の大山駅から歩いて数分のところにある学校です。
私は板橋第2小学校の卒業ですが、中学の時の同級生がオヤジの会や子供たちの見守り隊をずっとやっていて、ときどき頼まれてちびっ子たちの前で話をさせていただきます。
東京は人口が密集していますので、下町だと半径2㎞圏内に3つも4つも学校があります。
そういう地域で、私の同級生たちが、今でも暮らしていて、子供たちの通学の見守り隊などをやっているんです。
私は全国いろいろな地域に行って活性化などと偉そうなことを言ってますが、つまり人のふるさとを一生懸命やってるのです。
そういう私から見たら、自分のふるさとで今も一生懸命やってくれている同級生たちには本当に感謝しています。
だから、彼らから「ちょっと協力してくれないか?」とお話をいただくと、ふたつ返事で引き受けることにしています。

今日、子供たちにまず最初に見せたのはこの写真。
50年前の大山駅です。
そう、私が中学生の頃の時代はもう50年前になるんですね。

こちらは最近の大山駅。
同じ場所です。
こういう対比写真を見せると子供たちも興味津々となります。

私の話に先立って子供たちに挨拶する同級生の島田君です。
今朝の授業に先立ち、私は板橋に前泊して彼と同級生がやっているお店で飲みましたが、その時彼が言ったのは、
「俺たち、一緒に学校に通っていたのは50年前なんだよな。」
そうだよね。
もう50年です。
そして、私は50年前から変わらずに「電車」をやっているのです。


そしてお話の最後はこの写真。
はい、おじさんは50年前と同じことを夢中でやっているのであります。
皆さん、どうぞ立派な大人になってください。
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