このところ、なんとなく嫌な空気を感じていましたが、ついに地震がやってくるのでしょうか。
南海トラフ。
静岡県も例外ではありません。
地震、津波、原発。
かなり厳しいものがありますね。
今日はお客様がいらっしゃいました。
西園勝秀さん。(左から2人目、私の隣り)
国交省のOBの方です。
港湾畑を歩いてこられた方。
つまり、防災のスペシャリスト。
海岸線が長い静岡県にとって、港湾の機能維持は大切な課題です。
なんというのでしょうか。
よくわかりませんが、西園さんがいらっしゃったのが午後4時。
40分ほどお話をさせていただいて、おかえりになられた直後に南海トラフの地震です。
そして、国を挙げて、「いよいよ来そうだから、皆さん気を付けるように」とニュースで言ってます。
実は、この地震の少し前に静岡県直下を震源とする地震がありました。
小さな地震でしたが、会社で会議をしていたのですが、全員が気が付きました。
そして2時間後に宮崎の地震です。
直前に国交省の防災のスペシャリストがご訪問されている。
こういうのって、私にとってはヒヤリハットのように思います。
何か関連性があるのではないかって。
今日は千頭へ行きました。
2年前の災害で大井川本線の列車が来なくなって久しいところです。
地震だけではありません。
台風や大雨でも、今の日本のローカル鉄道は立ちいかなくなってしまうのです。
宮崎県の日向灘沖
皆さんご存じないかもしれませんが、実は数日前にも同じ場所でマグニチュード5の地震が発生しています。
そして、気象庁は、この地震は大規模地震の発生が考えられると発表しました。
南海トラフは静岡県にも関係しています。
気を抜けませんね。
だからと言っておびえても仕方ありませんが、静岡県の自治体は他県の比べると地震に対する備えができていますから、少しは安心できそうです。
何しろ東海道新幹線は当分の間速度を落として運転するって言ってますから、つまりはそういうことなのかもしれません。
不必要におびえる必要はないと思いますが、皆様、どうぞお気を付けください。
※ちなみに私は特定の政党を指示したり政党の党員でも何でもありません。
国家の危機に対して、会社がどう対応するか、緊張感をもって考えていこうということです。
誤解のないように願います。
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