あれから50年

今日は上越商工会議所創立50周年記念式典が高田で行われました。


式典でご挨拶される花角知事


新潟らしく地元の酒樽で鏡開き


閉会のご挨拶をする大島副会頭。

延々5時間にわたる祝賀会でしたが、不思議と長いと感じませんでした。
来賓の皆様方も最初から最後まで。
国会議員の先生も知事も、途中退席無し。

すごい地域だ。

知事はこの会合の出席に先立ち、トキ鉄を訪ねていただきましてD51レールパークなどの見学をしていただきました。

心強い応援をいただきました。
ありがとうございました。

それにしても50周年とは。
上越商工会議所が開設されたのは昭和48年(1973年)とのこと。
高田と直江津が合併したすぐ後に誕生したようですが、地域の経済を支えてきた経済人の集まりに私も参加させていただき、光栄至極でございます。

しかし、50年と言えば半世紀。
半世紀と一言で言いますけど、大変な歳月なのであります。


1973年 木原線 上総中野


2013年 いすみ鉄道 上総中野
この間に40年が経過しているのです。


2023年 直江津

さらに10年が経過しました。

つまり、50年というのはこういうことで、紅顔の美少年がお爺さんになるということなのであります。

こうしてみると、50年の歳月って、わかりやすいでしょう。

はて、さて、10年後はあるかな?

ということで、上越商工会議所50周年、おめでとうございました。