413・455系急行電車運転初日報告

本日はトキめき鉄道の新しい観光急行列車が運転開始となりました。

結論から申し上げまして、3往復6本の電車で乗車人員は約700名様。
大変ありがたい数字をいただきました。
大盛況だったと言えると思います。

朝8時20分過ぎの直江津駅。
入線してきた電車に我先にと乗車口に群がるお客様です。

たくさんのお客様にご乗車いただきまして、車内販売も駅弁もたくさん売れました。

非番の運転士さんも応援に駆けつけてきてくれました。
お花もいただきました。
雪月花とのツーショットも見られました。

取材も受けました。

▼こちらです。
トキ鉄 旧国鉄電車で昭和の鉄道旅行を(UX新潟テレビ21)

今回は車内に賽銭箱を置いてみました。
「この電車が生き延びることができてよかったなあと思う皆様はお賽銭をお願いします。」
「延命、長寿、開運、大願成就間違いないですよ。」
と言って車内を回りました。

するとどうでしょう。
皆さん「そうだ、そうだ」とお賽銭を入れてくれました。

ありがたやありがたや。

お賽銭というのは何かを販売して利益を得ようというのではなく、何も販売せずにお金だけいただくようなものですから。
本当の意味で皆様方からのお気持ちなのです。

そのお気持ち、本日のお賽銭は合計48,000円でした。(すごい!)

ということで、本日はたくさんの皆様にご乗車いただきまして本当にありがとうございました。


8:43に直江津を出て、はねうまとひすいを合計3往復して17:08に直江津に戻った列車です。
大盛況の一日でした。

ちなみに本日のお客様700名様というのははねうまラインの快速電車区間では直江津-新井間のお客様の数は含まれません。


なぜなら、朝の快速電車は観光列車のお客様ばかりではなく、一般利用のお客様が多く含まれますから、あくまでも観光利用のお客様の数字ということで、新井-妙高高原間での数字です。
この写真は新井駅で下車された約20名のお客様ですが、高田、南高田、上越妙高、新井の4駅では合計100名様ほどの乗降がありました。
その数は含んでいない数字です。

私は朝から夕方までずっと乗っていましたが、制服姿の高校生がグッズを買ってくれるなど、ありがたい光景が見られた楽しい旅でした。

来週もお賽銭箱が乗りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。