くま川鉄道の復旧について、国交省から次のような発表がありました。

お読みいただくとお分かりになると思いますが、簡単に言うと、「地元の皆様が何とか存続させたいということがわかりましたので、国も支援いたします。」という内容です。
トキめき鉄道をはじめとする各第3セクター鉄道では、昨年夏の災害発生以降、皆様方へ乗車券を発売して、その売上金をくま川鉄道さんへお届けさせていただいてきましたが、これで一安心となりました。
たくさんのご支援をいただきましてありがとうございました。
やはり、地元なんですね。
地元が真剣になって初めて国が支援する。
そういうことがよくわかります。
地元で必要とされなくなると、存在する意味がないということになりますから、くま川鉄道さんの今までの取り組みが実を結んだと思います。
とりあえず良かったです。
と、思ったのですが、九州地方には今現在大雨が降っていまして、球磨川には氾濫警戒情報が出ています。
温暖化と言われる現象で自然がますます厳しさを増してきているのでしょうか。
大きな被害が発生しないことを祈るばかりです。
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