あれからひと月が経ちました。

どうなる日韓関係。航空会社的に将来を予測してみると・・・

ひと月前の8月3日に書いたYAHOOニュースです。

この時点ではまだ誰も韓国の航空会社が今後経営危機に陥るなどということは言ってませんでしたが、このひと月でだんだんと様子が変わって来たでしょう。

まず、韓国の航空会社に占める日本路線の割合は大きく、日本の航空会社に占める韓国路線の割合はとても小さい。
だから、日本への旅行をボイコットするようなことがあると、日本の航空会社は痛くもかゆくもありませんが、韓国の会社には大きな打撃となる。自分で自分の首を絞めることになるのです。

日本路線を運休した飛行機をどこかへ飛ばさなければならない。
韓国国内線には路線拡張の余裕はない。
飛行機は短距離用なので中国や東南アジアに持って行くしかないが、そう簡単に新規路線を開拓することはできない。

その通りで、案の定、中国政府から新規路線の申請を受け付けないと言われてしまった。

どうにもこうにも打つ手がありませんね。
天に向かって唾を吐く行為。
結局は自分に帰って来るんです。

2019年8月6日のブログ

こちらは8月6日のブログ。

ウォンがどんどん安くなっていくというお話。

その通りになっていますね。
全く回復の兆しが見えない。
私の言ったとおりになっているのが怖いぐらいです。
さらに何かがあれば、ウォンの価値はもっと下がっていくでしょう。

ウォン安が続くとどうなるかは上のリンクから8月6日のブログをお読みください。

一つだけ言えるとすれば、今の状況は私たちにとって韓国というところは非常に行きやすくなっているということ。

だって、飛行機代が安くて、買い物も食事も安くなっているんですからね。

ということで、観光旅行へお出かけのお友達の皆さん、たっぷりとお楽しみください。

私は韓国ではなく、新潟へ向かいます。