今日は武蔵野線に乗りました。
ホームに入ってきた電車には「40周年記念」と書かれたヘッドマーク。


ほほう、40周年か。
いや、待てよ。
武蔵野線が全線開業したのは40年かもしれないけれど、部分開業はもっと前だよね。
45年ぐらいになるんじゃないだろうか。
というのも、武蔵野線は私が記憶しているところでは関東地方で最初に自動改札機が設置された路線。
中学生だった記憶があるからです。
自動改札。
裏が茶色い切符は大阪の地下鉄や阪急の方が先だった記憶があります。
関東は遅れていたんではないでしょうか。
国鉄で一番最初は武蔵野線だったような。
あやふやな記憶ですが、40年以上前がよみがえってきた今日の出来事でした。
日が変わる直前の更新で申し訳ございません。
私にとって武蔵野線は特段思い入れがあります。
1970年、北府中駅前にある某電機メーカに就職しました。
中央線下河原支線で通勤しました。
朝夕のラッシュは73系5連、日中夜間は今鉄道博物館にあるクモハ40
1両でした。
東京競馬開催日には東京から101系7連が5往復乗入れて来ました。
それが、1973年4月、武蔵野線になったのです。
このときは新松戸までの部分開業なので43年です。
西船橋まで開通したのが1976年なのでこれから40年です。
自動改札は開業当初から入ったのは新小平~南流山間の中間駅
だけで、乗換駅に入ったのはかなり後でしたね。
「定期券購入乗車票」なんてのがあって自動改札用定発機のある駅
まで買いに行ったものです。