22時。ただいま帰宅しました。
帰宅途中の車の中で、長野県の北部で震度5強が発生したと報じていました。
「えっ?」
私は驚きました。
実は私、今週の月曜日と火曜日に長野県に出かけていて、月曜日は地震があった長野県北部の飯山市にお邪魔していたんです。
飯山市内に保存されているC56形蒸気機関車。
この機関車は、昔、飯山線で走っていたもので、私たちの世代には懐かしい機関車ですから、何カットも写真を撮りました。
飯山はしっとりとした城下町。お寺が多く、このように仏壇屋さんが並んでいる味のある町です。
先ほどテレビで見たら、震源地は新潟県との県境に当たる長野県栄村ということで、飯山線でいうと森宮野原ですね。
震源の深さが浅いため、強い揺れのあった地域はごく限られた狭い範囲のようで、大きな被害は出ていないようですが、先日お会いしました飯山の皆様方にも被害が出ていないことを祈ります。
熊本の地震もそうですが、このところ震源の浅い地震が多いのが気になります。
震源が浅い地震は強い揺れの範囲が狭いという特徴があるようですが、それだけに夕立ではありませんが馬の背を分けるかのように、通り一本はさんで向こうとこっちで被害の大きさが違うなんてこともあるようです。
日本列島、いつどこで何が起きるかわかりません。
備えあれば憂いなし。
私も気を付けようと思います。
とりあえず水だけは100リットルぐらいは常備しておりますが。
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