なんだかこの話、反響が大きいようですね。
▼文中から引用▼
「では赤字でも存続してよいのかという議論だけれど、その鉄道単体が赤字か黒字かという話よりも、それを使った場合、そこの沿線の地域が全体で黒なのかい、赤なのかい?という見方が大事でしょう。そういう指標があんまりないよね。」
(中略)
こういう利用客を増やす知恵を総動員しないで、「国に何とかしてほしい」ではどうにもならない。いすみ鉄道の鳥塚亮社長は、「乗って残そう、何とか線、などというのはもってのほかだ。」と話している。「そんなことを言って残った鉄道など一つもない。用もないのに誰が乗るのか。乗りたくなるような鉄道、乗りに来たくなる地域を作るのが地元の仕事だ」とね。私もそう思う。
▲ここまで引用▲
これは私の理論です。
私がいすみ鉄道でテーマとしてやってきたのはこのことなのです。
石破さんはきちんとご理解いただいてくれているので実にうれしい。
ということで、あとは皆さんで是非お読みください。
今回はJR北海道がテーマの記事ですが、JR北海道のスタッフの皆様方は大変良く頑張って、きちんとした仕事をしているというのは、まぎれもない事実であります。
もちろん、いすみ鉄道のスタッフもみんなキビキビと、そしてサービス精神にあふれる仕事をしてくれています。
人事交流などしてみたら、面白いことになるかもしれませんね。
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