第3回台湾鉄度管理局連携事業者情報交換会

何だか長ったらしい漢字の連続ですが、何かと言えば、台湾の国鉄と姉妹鉄道締結をしている日本の鉄道会社の情報交換会ということで、その第3回目が昨日、いすみ鉄道で行われました。

 

 

これは3年前から「せっかく台湾国鉄と姉妹鉄道になっているご縁があるのだから、私たちも日本側でもつながって、いろいろ鉄道の発展のためになるようなことをやったらいいのではないか。」という発案で、最初は江ノ電さん、次は由利高原鉄道さん、そして第3回目はいすみ鉄道に皆さんいらしていただいて、いろいろ情報国間をしましょうということで、昨日、各社の皆様方にお集まりいただいて、いすみ鉄道でこのような会合を開きました。

 

 

 

会議と言っても、会議室の場所はもちろんいすみ鉄道の列車の中。

社内会議ならぬ車内会議です。

 

ご参加いただきましたのはIGRいわて銀河鉄道の菊地社長さん、由利高原鉄道の春田社長さん、長良川鉄道の坂本専務さん、銚子電鉄の竹本社長さん、柏木取締役さん、西武鉄道の林課長さんです。

年度末のお忙しいところをお越しいただきましてありがとうございました。

せっかくいすみ鉄道に皆さんお集まりいただくのですから、やはり桜と菜の花の時期が良いと思いましたが、今の季節は観光客でごった返していますから、こんな車内会議などできません。だから、観光客の皆様がお帰りになる夕方の時間帯に、たくさんのお客様を乗せてきて大原に到着したその折り返しの列車でやりましょうということになりました。

 

時間帯はちょうど夕方になります。

でもって夕方ですから、会議はさっさと終わらせて、あとは列車の中で伊勢海老をはじめとする新鮮な外房の海の幸をご堪能いただきました。

 

 

ほら、すごいでしょう。

 

これが千葉県の海の幸です。

 

皆さん大喜びされていました。

 

本当ならIGRさんとか西武鉄道さんや長良川鉄道さんが、いすみ鉄道とご縁などないはずですが、こういうご縁をいただいたのも台湾国鉄とのご縁があるからで、ということは、みんなご縁でつながっているということなのですね。

 

皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。