全国高校野球選手権千葉県大会。
我が息子の学校は本日2回戦に出場しました。
ショートで3番の我が息子。
打って、
セカンドまで走って、
サードへ進んで、
そしてホームへ帰りました。
よし、よし。
9回裏、1点差に迫って、
最後の打席に立ちました。
応援にも熱が入ります。
でも、もう一歩力が及びませんでした。
負けました。
応援席に向かってご挨拶です。
毎日朝から晩まで練習して、私も土日の早朝に何度も息子を学校へ送り届け、その足で大多喜に向かっていました。
家じゅうが野球を中心に回っていました。
それも今日でお仕舞です。
彼らの夏が終わりました。
思い起こせば2014年8月20日のブログに書いたように、息子を連れて初めての甲子園に観戦に出かけたことがきっかけで、どうしても高校野球をやりたいと言って今の学校に入り野球漬けの毎日を送ってきました。
部員数120名以上の学校で、先発メンバーに入り、今日まで来ることができました。
最初に甲子園に招待してくれた私の航空会社時代の友人が大きなモチベーションを与えてくれました。
そして、父母会の皆様方に大きな励ましとご支援をいただきました。
私は、ほとんど練習や試合に顔を出すことができませんでしたが、皆様方のおかげで、何とか今日まで成長させていただくことができました。
何より、自分の妻は母親として毎日弁当を2食持たせ、大きな荷物を持って疲れて帰ってくる息子を駅まで送り迎えをし、大量の洗濯物を洗い続けてきました。
そういう大勢の皆様方に支えられて、本人は思い切って野球に集中できたことと思います。
本当に心から感謝いたします。
皆さん、ありがとうございました。
▲試合後、球場の外で報告の挨拶をする彼らです。
そして、何より、私は彼らを尊敬します。
私は、自分の息子を尊敬します。
素直にそういう気持ちになることができました。
本当に立派でした。
これから、皆さんそれぞれの道へ進んでも、今日までの経験を糧にして明るく頑張ってください。
勝ち残っているみなさんも、さらに高いところを目指して頑張ってください。
応援しています。
ありがとうございました。
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