ローカル鉄道連絡会

本日は、千葉市内にて、「ローカル鉄道連絡会」の会合が開かれました。
これは、ちばプロモーション協議会が主催して、千葉県の鉄道を観光資源として有効活用するにはどのような取り組みができるか、というテーマで千葉県内の小規模、弱小鉄道事業者が集まった会議で、なかなか面白いことになりそうな予感がします。
特長は「観光」という切り口で、地域行政と鉄道会社が連携して取り組むということ。
鉄道をツールとして、地域がどのようにこれを利用して、地域にどうやったらお金が落ちるか、ということを考えましょうという会議です。
そして、もちろん、鉄道会社にも収益がもたらされなければなりません。
本日の出席は流鉄さんと流山市、いすみ鉄道と大多喜町、銚子電鉄と銚子市、市原市、そして私の地元の山万ユーカリが丘線の皆様方でした。

いやあ、なんだか、本当に面白くなりそうですよ。
山万ユーカリが丘線が観光鉄道になる。流鉄が観光鉄道になる。
行政と鉄道会社が一緒になって、こういうことを真剣に考えていく会議ですから、いまから楽しみですねえ。
山万ユーカリが丘線がグルメ列車をやって、流鉄が夜行列車をやるかもしれませんよ。
ということで、ご参加いただきました皆様、本日はお疲れ様でした。

▲2015年千葉県観光ポスターは大多喜駅です。