いすみ鉄道と「いすみ鉄道もなか」の営業

 本日はJTBさんからお声をおかけいただき、いすみ鉄道と「いすみ鉄道もなか」の営業に出かけてきました。
JTBさんが、取引先のホテルや旅館業などのお客様の中で、インターネット販売にご協力いただいている大手の会社様をお招きする「JTB感謝の夕べ・2015」という催しで、全国から優良な旅館やホテルの代表の方々がたくさんいらしているところで、いすみ鉄道と「いすみ鉄道もなか」の宣伝PRです。


いすみ鉄道もなかは実はたいへんな優れものでして、ホテルや旅館のお部屋へ案内されると、テーブルの上にお茶と一緒にお菓子が置いてあるでしょう。
あのお菓子の代わりにいすみ鉄道もなかを置いていただくと、お客様は必ず「おや?」っと思われます。
つまり、お客様に気に留めていただける。これが、チャンスなんですね。
そこに小さな紙片が添えてあって、「当ホテルではローカル線を応援しています。」と書かれている。
お客様が宿泊されると、ローカル線に数十円のお金がチャンリンと落ちる仕組みです。
そして、「このホテルはローカル線を応援してるんだ。」とお客様もほのぼのとした気持ちになる。
もなかを置くだけで、ホテルの看板やホームページにも「ローカル線を応援しています。」と堂々と書くことができるし、いすみ鉄道や他のローカル線ともリンクすることができるわけで、そうすることで、企業として社会的に貢献しているということがPRできて、近隣の他の宿泊施設と差別化できるわけです。
それがわずか百数十円でできて、なおかつ、宿泊者がいない時はもなかの消費がありませんから、無駄にならない。
もなかは真空パックでお届けしますから日持ちしますし、開封しても一週間程度は大丈夫ですから、お客様のお茶うけとしては最高ですし、箱は持って帰っていただける。
売店に置いていただければ、気に入った方はお土産にお買い求めいただける。
どうせお土産を買うのならば、ローカル線を支援する方が気分が良いですから、お客様のプラスにもなる。
こういう仕組みなのです。
もちろんいすみ鉄道では、秋田県の由利高原鉄道さんや岩手県の三陸鉄道さんのもなかも作っていますから、それぞれの地域に合わせたもなかを置いていただくことで、その会社にもチャリンとお金が落ちますから、全国区なんです。
と、このような営業をさせていただきました。
そして何より大切なことは、いすみ鉄道もなかは「おいしい」ということ。
車両の形をしていますから口に合う大きさで、手ごろですし、餡子もそれほどしつこくない。
何しろ東京浅草の人形焼きの餡子を作っている専門工場で、いすみ鉄道もなか用に特別に作っていただいているのですから、お味は保証付きです。
ということで、本日営業させていただきました200社超の皆様、ぜひ、いすみ鉄道もなかで地域に貢献いたしましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。