いすみ鉄道は大原から上総中野までの26kmあまりを走る鉄道会社です。
いすみ鉄道のビジネスとしては、沿線の3駅に設置した売店と、観光列車が中心ですが、売店にそろえる商品は、別の会社が作ったものを仕入れていますし、観光鉄道として今大人気のレストラン・キハも、茂原でイタリア料理店を経営するシェフと、いすみ市のホテルの板長さんに腕を振るってもらっています。
いすみ鉄道としては列車を走らせることは自社でできますが、それ以外のことをやろうとするといろいろな会社のいろいろな皆様にご協力をいただかないとできないわけで、こういう皆様方がビジネスパートナーなわけです。
では、どうやってビジネスパートナーになっていただくかというと、それはいすみ鉄道の観光コンセプトをよく理解していただいて、いすみ鉄道が求める商品やサービスを提供していただくことがすべてでありまして、会社の規模とか、個人だとか法人だとか、業種業態などは一切関係ないですし、年齢も性別も関係ありません。
できれば地元の方や会社にお願いしたいと考えていますが、地元にできないようなことは日本全国どこの会社さんでもかまいません。
ただし、いすみ鉄道が観光鉄道のターゲットとして考えているお客様に喜んでご購入いただけるような商品やサービスを提供していただくことが、最大にして唯一の条件となります。
そんな中で、私が以前からお付き合いさせていただいている東京の会社が、御宿のホテルを買い取って、リニューアルして営業しています。
いすみ鉄道がムーミン列車のターゲットとして考えているのは30代以上の女性グループやカップル層なのですが、そのホテルのターゲットも全く同じお客様の層で、いすみ鉄道がビジネスパートナーとしてお付き合いするにはぴったりなことに気づきました。
こじんまりとしていて、どこか隠れ家風で、リゾート気分が盛り上がり、泊まってみたいと思わせるような、そんなホテルなんです。
[:up:] ゆったりとしたお部屋は目の前が海。
[:up:] ジャグジーが付いたお部屋もあれば、
[:up:] ワンちゃんと一緒に泊まれるお部屋もあります。
[:up:] こじんまりとしたレストラン。グループ利用とは隔離される構造ですのでゆったりと過ごせます。
[:up:] もちろんレストランも海に面していて、
[:up:] レストランの外にはデッキとプールがあって、1日のんびりと過ごせそうです。
お邪魔した日はあいにくの空模様でしたが、晴れていたら・・・と想像するだけで楽しくなりませんか?
飛行機代をかけてわざわざ南の島に行かなくても、こんなホテルでプチ贅沢気分を味わえるのですから、房総半島も素敵ですよね。
鉄男君たちも、このぐらいのロケーションを押さえておかないと、いざというとき勝負に出られませんよ。
何の勝負かって?
人生の勝負に決まってるでしょう。
女子はいつも臨戦態勢なんですから。
ということで、本日は御宿町にあるホテル「サヤンテラス」さんのご紹介でした。
(ひとことお断りしておきますが、お金をもらって宣伝しているのではありません。ビジネスパートナーとして、いすみ鉄道のコンセプトにぴったりなので、いすみ鉄道のお客様にご紹介させていただいているのです。悪しからずご了承ください。)
ちなみに、私だったらダブルの部屋ですね。
何せ、一人寝でもダブルベッドが基本ですから。(笑)
皆様は どんなお部屋 がお好みですか?
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