昨日は多忙な一日でした。
おととい土曜日の晩に大原の家に泊り、昨日は目が覚めると朝一番で大原漁港の港の朝市へ出かけました。
12月の寒い日にもかかわらず、大原漁港の港の朝市はすごい人。
主催者によれば、最初の頃のような車の渋滞は無くなったけれど、各店舗ごとの売り上げは増えているらしい。
ということは、皆さん何かを買うという目的でこの朝市を訪れているということになりますから、冷やかしとかは減っているということです。
最近では勝浦にもマグロが上がるようになってきたと聞きますが、一番の人気はマグロの解体ショーですね。
整理券がないと買えないほどで、やっぱり日本人はみなさんおさかな大好きなんですね。
私はこの朝市が常設の観光市場になる日も近いと固く信じておりますが、今月はあと1日、29日に追加で開催されますので、皆様どうぞお越しください。
朝市ですから8時過ぎにはいかないとお目当てが無くなりますよ。
さて、朝市の大原から大多喜に向かって列車に乗り込みました。
(イタリアンランチクルーズの車内にて。お客様の姿は写しませんでした。)
大人気のイタリアンランチクルーズのクリスマスバージョンです。
今回は特別なお料理に特別なお酒。
もちろん社長である私が車内でサーブさせていただきました。
皆様大好評でした。
この列車には朝日新聞の東京本社からの取材の方も乗り込んでいただきましたが、1月末ごろに特別記事で載せていただけるようです。
さて、このイタリアンランチクルーズが終わって日が西に傾き始めた頃、掛須団長率いるいすみ鉄道応援団が主催するジャズ列車に乗せていただきました。
ジャズの生歌、生演奏を列車の中で行うこの列車ですが、車内は大盛り上がり。
途中から日も暮れて、イルミネーションがきれいな駅に到着すると車内から歓声が上がりました。
これだけのイベントをきちんと仕切るのですから、団長のリーダーシップと応援団の皆様のチームワークには頭が下がります。
ご乗車いただきましたお客様はもちろんですが、都内や千葉市内からやってきて応援団の活動に参加していただく団員の皆様方に大きな感謝を申し上げます。
そして、あっという間に一日が終わりました。
皆様、ありがとうございました。
いすみ鉄道と沿線地域は、この暮れの12月も頑張ってますよ。
だけど、鉄道事業ってこれだけがんばっても利益がなかなか上がらないビジネスなのです。
でも、地域が盛り上がって、みんな笑顔になることが一番ですから、やっぱり、汽車は走っていた方が良いのです。
今度の週末は3連休。
頑張りま~す!
結構良い乗車券を作ってます。見習いたいものです。
揺れる車内でポーズが決まらず・・・ 応援団の実働部隊の皆様、お疲れさまでした。
実は、寒い中、駅で受け付けをやってくれたり、国吉駅で留守番をしてくれたり、ここには写っていないけど、たくさんの応援団のメンバーの皆様方が裏方の仕事をしてくれました。中には名古屋から駆け付けてくれた応援団員も。
そういうすべての皆様の活躍で、応援団主催のジャズ列車は走ったのです。
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