いすみ鉄道沿線 菜の花情報

本日もキハ28+キハ52の2両編成による急行列車が運転されました。
春の嵐のような強風に見舞われましたが、お天気も上々で、昭和のローカル線を再現するいすみ鉄道の旅をお楽しみいただけたと思います。
いすみ鉄道沿線の菜の花の開花状況をお知らせいたします。
道端のところどころで大きくなった株が花を咲かせているところはありますが、線路の土手などはまだ2割程度の開花です。
菜の花満開のシーンはまだ先になりますね。
写真の上手な方がレンズをうまく工夫されればそれなりの写真を撮ることはできると思いますが、一般の観光客の方が列車に乗りながら菜の花をお楽しみいただくという景色はまだ見ることができません。
もう少しお待ちください。
今後、数日ごとにこのブログで菜の花の開花状況をお知らせいたしますので、どうぞご確認ください。
※いすみ鉄道へのお電話でのお問い合わせは、業務に支障をきたしますのでご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

[:up:]本日はキハ28に「そと房」のヘッドマークをつけて走りました。
このタイプのヘッドマークは昭和45年ごろから昭和47年の電化まで使用されていました。
キハ52の方にはそれ以前の大型ヘッドマークをつけて走りました。
キハ28用の「夷隅」のヘッドマークはただ今発注しております。
それが出来上がるまでは土曜日のキハ28は基本的にマークなしとなります。

[:up:]国吉駅では植込みの菜の花が満開です。
このように植栽されたり移植されたところは満開になっているところもあります。
ちなみに、国吉駅と大多喜駅の菜の花は、JAXAでスペースシャトルに乗って宇宙へ行って帰ってきた「宇宙菜の花」です。
いすみ鉄道の菜の花はほかの菜の花とは違うのです。

[:up:]第2五之町踏切。
今日は中井精也先生がグループを連れていらしてくれました。
キハ28が動くと思っていらっしゃらなかったようで、皆さんとても喜んでいただきました。

[:up:]城見ヶ丘付近です。
ここは一面菜の花畑になるところですが、今日の時点ではこんな感じです。
大野入口のホテルバナナの前や西畑の築堤もまだこの程度です。
3月16日にはダイヤ改正を実施します。
次週以降土休日はダイヤが完全に変わりますのでどうぞご注意ください。
本屋さんで売っている時刻表にはすでに掲載済みです。
ホームページでの新ダイヤの掲載はただ今準備中です。
もうしばらくお待ちください。