ひたちなか海浜鉄道 視察旅行。

昨日はいすみ市商工会の皆様と観光バスを借り切って、茨城県のひたちなか海浜鉄道へ視察旅行に出かけました。
ひたちなか海浜鉄道は大震災で大きな被害を受けて、4か月間にわたり運休していた鉄道ですが、7月下旬に全線再開し、たいへんなご苦労の結果として、今では平常運転に戻っています。
今回の旅行の目的は、昨年の大井川鉄道訪問に続き、ローカル線を支える地元の人たちが、どのような活動をしているか。鉄道と地域が一体となって活性化するための事例として、いすみ鉄道沿線にも取り入れることができるやり方があるのではないかという、大人の社会科見学といえる性質のものですから、参加された皆様は吉田千秋社長さんのお話を聞きながらメモをとったり、先方の応援団の団長さんに活動内容を質問したりと、大変熱心でした。
ご参加いただきました皆様、早朝よりの強行軍でしたが、お疲れ様でした。

[:up:] 列車内会議室で吉田社長さんのお話を聞くお勉強会。

[:up:] ひたちなかの応援団長に連続質問するいすみ鉄道応援団の掛須団長。

[:up:] いすみ鉄道のキハ52と兄弟分のキハ205。
[:down:] これに乗って皆様ローカル線の旅をご満喫。



[:up:] ご多忙中にもかかわらずご参加いただきました太田いすみ市長さんとツーショット。

[:up:] 日没直前に立ち寄ったお土産物屋さんの前で、全員で記念撮影。
皆様、ご参加ありがとうございました。