私の辞書では「一緒にお酒を飲むことができる人」を「マイフレンド」という。
マイフレンドには年齢なんて関係ないし、交友の時間的長さも関係ない。
初対面だろうが30年ぶりだろうが、不思議と馬が合って、お酒を飲む気になる人にはオーラが出ている。
ワーゲンバスの前で一緒に記念写真を撮ったマイフレンド。
でもこのお方、実はすごい人。
町を歩けば、たくさんの人から「サインしてください!」「握手してください!」と声をかけられる。
でも、私にとってみれば、マイフレンドだから、サインなんて欲しいとも思わない。
一緒にお酒が飲めればそれでよいのである。
でも、すごい人はやっぱりすごい。
20歳も年下の私と、一緒に夢中になってワーゲンバスでキハ52を追いかけたり、昔からの友達のようにお酒を飲んでくれるし、偉そうなところが一つもない。
20年後の私にできるだろうか。
目標にさせていただきたいと思うほど、マイフレンドはすごい人なのである。
[:up:]花形満、キャプテンハーロック、石川五ヱ門を声で演じる井上真樹夫さんと新田野の田んぼで。
【飲んでいるときの会話】
「ねえ、五ヱ門やって」
「そんなに簡単にはできないでござる。」
いやいや、もう、十分に五ヱ門になっているでござるよ。
「また、つまらぬ者と飲んでしまった。」と言われないようにしないとね。
井上さん、ありがとうございました。
また今度、近いうちに一緒に遊んでくださいね。
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