戦国バサラ 大多喜イベント (仮説)


昨日は 「のぞみ」 に乗って京都へ出張してきました。
出かけたのは太秦の映画村で行われた戦国祭り。
カプコンというゲーム会社が制作した 「戦国バサラ」 というソフトのイベントが行われるとあって、ゲームに登場する戦国武将のコスプレをしたファンをはじめとして、1万人を超える入場客で賑わっていました。

「戦国バサラ」というゲームに登場するのは、徳川家康をはじめとする戦国武将が戦うストーリーで、女性に人気のソフトですが、その中に大多喜城主の本多忠勝がロボットとして登場します。


[:up:] 大人気の本多忠勝ロボ
今回はカプコンの方をはじめ、関係者の皆さまとの打ち合わせと、イベントの規模感を視察する目的でしたが、私の友人のビクターの部長が、本多忠勝が登場するこの戦国バサラのイベントを大多喜でやったら、鉄道も町も活性化するだろうということで、カプコンに繋いでくれて、カプコンの方も、地域に貢献できるのならと、たいへん乗り気になってくれています。
もし、大多喜町でこのようなイベントをやったら、すごいことになると思いませんか?
ゲームメーカーのカプコンもぜひ協力すると言ってくれていますし、本多忠勝ロボを所有する戦国魂という会社も、日本に1体しかないこの忠勝ロボを大多喜に貸し出すことを快諾してくれています。
コスプレをした人たちがたくさん集まって、町中を歩いて、プロデューサーがトークイベントをやって。
若い人たちがいっぱいやってくる町になれば、活性化は間違いないと思います。
それも、1日だけの1発イベントに終わらせず、定期的に継続できるイベントにすることで、いすみ鉄道も大多喜町も人気を得られると思います。
戦国バサラの本多忠勝については、東海地方でも複数の自治体が町をあげて誘致に乗り出していますが、やはり城主だった大多喜が本筋でしょうということで、カプコンさんも考えていただいているのでしょう。
来年は大多喜の街の中で、こういうイベントをぜひ成功させたいと思うのですが、はたして町の人たちが受け入れてくれるかどうか。
田舎の人たちにとってはいささか奇抜なお祭りだとは思いますが、鍵となるのは沿線の人たちが右方下がりを食い止める気が本当にあるかどうかでしょうね。


手始めにいすみ鉄道でコスプレイベントでもやりましょうか。