2つの地元

今日はお休みで千葉に戻ってきています。

最近ではひと月に一度戻ってくれば良い感じですが、上越も地元ですけどこちら千葉も私にとっては35年来の地元です。

ということで、ありがたいことに地元を走る鉄道会社の皆様が、飲み会を開いてくれました。
コロナの各種制限が解除されて、本当に久しぶりの集まりです。

この会社は関東私鉄の中で私が一番好きな会社。
一番利用しているというのもありますけど、かつて劣等生だった会社が、幾多の苦難を乗り越えてこれだけの会社になったという歴史を私はすべて見てきていますので、地元の鉄道ということもあるのですが、気概を感じているのです。

駅の構内一つ見ても、職員の皆様方の手作り感満載でいろいろ楽しい仕掛けがあって、働いている方々が鉄道を大切に思っていてくれていることがよくわかります。

基本的なことですが、自社商品を愛するということは大切なことなんです。

あとは、ちょっとだけ心配なのは、航空会社にもありましたけど、追いつけ追い越せとやっているうちはいいんですけど、そのうちに「自分たちは大企業だ」と思い込んで勘違いしてしまう傾向があるということ。

苦しい時代を生き抜いてきた職員の方々は、やっとつかんだ栄光にすがりつきたくなるかもしれませんし、もしかしたら自分たちは大企業なんだという勘違いが始まるかもしれません。

旧国鉄の会社のように「余計なことはするな。」「何かあったらどうするんだ。」という幹部が大量生産される可能性があるということをどう乗り切るかでしょうね。

まぁ、どこの会社も同じですから、人のことは言えませんが、自分の地元の会社ですからちょっとだけ気になるのです。

なんだかんだで最近事故も多いし。

私は今はやりの2拠点生活という移住生活を送っていますので、ということは私には2つの地元があるわけで、どちらの鉄道も何とかしないとならないという気持ちなのであります。

余計なお世話かも知れませんが、なんとなくこのままでいいのかな、ということが見えるものですから。