私がこよなく愛する北海道の釧網本線。
毎年冬になるとJR北海道がSL釧路湿原号を走らせてくれているありがたい路線です。
この釧網本線沿線には、JRの観光列車を毎年しっかりとサポートする活動をしてくれている地元の皆様方がいて、とても頼もしい限りなんですが、そういう地域の方々の活動をJRという会社はきちんと見ていて、評価してくれています。
下段に釧路新聞社の記事のリンクを貼っておきますが、一生懸命頑張って鉄道を支えてくれている地域にはJRもしっかりと協力してくれていて、「鉄道なんか知らん」と言っている地域からは撤退して行くというのが、北海道ばかりではなくて、どうやら全国的な流れのように感じています。
いつも思うのですが、男女の関係と一緒ですよね。
「あなたのことを好きです。」と言われれば相手に好意を持ちますし、「お前なんか嫌いだ。」と言われれば疎遠になっていく。
地域と企業との関係も、やはり人間ですから、そういうものなのかもしれません。
で、その釧網本線ですが、私としては何とか残っていただかなければならないという事情がありまして、と言いますのも、途中の茅沼駅というのは実は私が土地を所有する駅なのでありますから、もし鉄道が廃止になるようなことがあれば、同時に私の駅も消えてしまうからです。
ということで、私は毎年、鉄道を応援する皆様方を応援しに行っているのですが、今年はいろいろな事情がありまして、なかなか行くという決断ができない状況にありました。
でも、やっぱり、毎年行っているところへ今年は行かないというのは、これは初詣に行かないのと同じようなもので何だかしっくりこない。
なので、やっぱ、行こうと思いまして、本日予約を入れたのであります。

去年はちょうど今頃行きました。

私の駅

私の駅に来る丹頂鶴たち。

ホテルも予約して、飛行機も確保しました。
どうやら国際線機材のようだしね。

いつ行くかは公表はしませんが、何とかシーズン中に行けそうです。
標茶の美女軍団、待ってろよ~~
▼釧路新聞の記事はこちらです。
MOTレール倶楽部に感謝状 JR北海道釧路支社【網走】 – 釧路新聞電子版
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