皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様お正月はいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
写真は大井川鐵道のグループ会社の天神屋さんのおせちです。
こういうおせちを食べながらのんびりと過ごすお正月も大切ですね。
私は、20代のころから空港勤務。その後鉄道会社でもう15年になりますから、お正月に自宅でのんびり過ごすという人生ではありませんでした。
先日、年末に子供たちが家族を連れて我が家に集まりましたが、その時にも「そういえばお父さんはいつもお正月に家に居なかったね。」と口々に言ってました。
そりゃそうですよ。
今どき子供を5人も育てるんですから、正月に休んでなどいるわけにはいきませんでしたからね。(笑)
でも、まぁ、そんなこんなで子供たちも皆立派になってくれましたから、私の人生は私なりに次のステージに入ったことを実感しているわけで、正月も休みなく働いてきた人生の私にとってみたら、休むことは立ち止まることになります。そして、立ち止まることは私にとって最大の不安要素になりますから、私は前に進むのであります。
はい、このブログの読者の皆様方はもうすでにお気づきかとは思いますが、昨年の元日から見ると私は私なりにかなり前進しているわけでして、そう考えると来年はどうなっているか、楽しみでもあります。
ということで、夜行列車の朝、初日の出を新金谷駅で乗客の皆様方やスタッフと一緒に見た今年は、なんだかまた大きな展開が待っているようで、わくわくするのであります。
でもって、仕事帰りの朝8時過ぎに、私はファミレスに立ち寄って朝食をいただきました。
和食のメニューがあまりありませんでしたので珍しく洋朝食。
私の場合、目玉焼きは「Over easy」が基本でありまして、その基本に忠実な初朝食となりました。
そうそう、私は実は元日はできるだけお金を使わないようにしています。
なぜなら、「一年の計は元旦にあり」と言われますから、元日にお財布を開くとその一年間出費的な年になるような予感がしているからで、観光でいらっしゃる皆様方に対して「地元にお金を落としてください。」と言っている自分としては、はなはだ心苦しいのですが、では、ファミレスはタダ食いかと言われるでしょうけど、そんなわけありません。
支払いは交通系ですから、まぁ、つまり、お財布は開いていないのであります。
そして、帰って来てから午前中いっぱい頑張って起きてまして、昼過ぎから夕方まで寝て、その後、ガサゴソと手料理を始めました。
思い出せば昨年の元日にも料理を作っていて、その最中に大地震が来て作っていた料理が全部ダメになってのでありますが、それに懲りずに今日も手料理。
なぜかというと、とどのつまりは買い物に行くとお財布を開くからでありまして、冷蔵庫の中にあるもので済ませるのが元日の流儀ですから、本日は妙高の名物料理、たちばなの豚汁を作ったのであります。
もちろん家訓により正月と言えども「午前中は禁酒」でありますから、本当は勤務明けに帰って来て早速プハ~とやりたいところでしたが、それも我慢して、今から始めるのであります。
天神屋さんのおせちは千葉の家に届けられて、あちらの家族がそれなりに楽しんでいることと思いますが、私にとってはこれが小さな幸せ。
最高のお正月なのであります。
皆様にとって今年一年が素敵な年になりますように願っています。
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