ことでん電車まつり 開催

今日は高松市の「ことでん電車まつり」に参加させていただきました。

ことでんとは高松琴平電鉄という私鉄で、香川県内で電車、バスなど総合交通事業を行っている大きな会社です。
そのことでんさんから、前回のイベントの時にお声をおかけいただきました。
でも一度はお断り申し上げたのです。
なぜならば、今日は観光急行の運転再開予定日だったからです。
運転再開であれば当然私は観光急行の対応します。
でも、検査が順調に進んでいれば今日から455の観光急行が走り始めるはずだったのですが、検査が伸びで運転再開予定日が4月27日になって私の時間が空きましたので、急遽「やっぱり参加します」と言って参加させていただきました。

新潟に居ると実感に乏しいですが、この土日は絶好のお花見シーズン。
春を待ちかねていた人々は一斉に屋外へ繰り出すはずですから。
案の定、東京も大阪も、そしてここ四国の高松も桜の花が咲いて、行楽客でごった返しています。
そういう時期に観光を標榜する会社が新潟に籠っていてはお話になりませんので、遠路はるばる香川県高松市に来たのであります。

そう、物販はもちろんですが、目的はえちごトキめき鉄道を四国や岡山の方々に知っていただくこと。そして、いつかは行ってみたいなあと思っていただき、皆様方の観光目的地の選択肢に入れていただくことなのです。

だって、世の中の9割以上の人たちは、新潟県上越市へ行くには上越新幹線に乗ればよいと思っているのですから、そんなんじゃダメでしょう。

ということで、本日のことでん瓦町FLAG屋上で開催されましたイベントの様子です。

全国各地から鉄道会社が来ていました。

それでは本日いらしていただいたお客様です。(ご本人様承諾済み)

行ってみよう!


おや、熊倉さんもいらしていただきました。
手には切符が・・・


わかりますか?
今日から運転開始したJR西日本の伯備線を走る新型「やくも」の第1号にご乗車されたそうです。
新型「やくも」は雪月花をデザインされた川西康之先生の設計の車両で、今日は出発前に川西先生ご本人が出発式セレモニーにご参加されたそうですが、その出発式の列車にご乗車いただいて、岡山から足を延ばして高松にいらしていただいたそうです。

ありがとうございます。
ていうか、すごくパワフルな動きですね。


キハ40を導入した北条鉄道さん。


世界で唯一のDMVを運行する阿佐海岸鉄道さん。


さりげなくご登場されたことでんの河田常務さん。


くまがわ鉄道の永江社長さん(右)と応援に駆けつけてくれた杉山さんご夫婦

ということで、たくさんの皆様方にお越しいただきました。

私はというと、会場の特設ステージで永江社長さんとホリプロの南田マネージャーさんとのトークショーに出演しました。


こんな感じです。
ことでんの電車の中にもトークイベントの告知が出ていましたので、会場にはたくさんの皆様がお越しくださいました。


トークイベントのステージ上で南田マネージャーをパチリ!

会場にはJALさんもいらしてましたが、こちらの方はこんな格好でパチリ。
まるで乗務歴20年の教官CAさんのようですね。

そう思ったら今度は機長になってるし・・・

実はこの征服の衣装はスグレモノなのです。
何がスグレモノかというとですね


後ろがゴムになっていて伸び縮みするから誰でも着れるのです。(爆)

ということで、天候にも恵まれまして、本日のイベントは無事に終了いたしました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
ご参加されました各社の皆様、たいへんお疲れさまでした。
ことでんの皆様、たいへんお世話になりましてありがとうございました。