YAHOOニュース ベストエキスパート2024

昨日は渋谷でYahoo!ニュース・エキスパート2024という会合が開かれました。

Yahooニュースで活躍しているエキスパート(専門家)と呼ばれる人たちが一堂に会するイベントです。

私は6年ほど前からYahooニュースを書く使命をいただいておりますが、Yahooのエキスパート(専門家)には3種類ありまして、
・オーサー 約700名
・コメンテーター 約300名
・クリエーター 約1600名
合計2600名のYahooニュースの外部関係者がいます。

私はオーサーというジャンルで約700名いわゆる専門家の中の一人で、鉄道のことや飛行機のことをはじめとする交通一般、観光、地域の話題、地域おこしなどのジャンルの執筆を担当しています。


矢印の部分をクリックしていただくと、私の記事が出るコーナーとなるのですが、UPして時間がたつとどんどん下へ行ってしまいますので、ライターの皆様方のように頻繁に記事をUPしないと、消えてしまうのであります。

そんな時は「オーサー」のところをクリックしていただいて、「国内」のジャンルの中に私が居りますので探してみてください。
たどり着けるかな?


https://news.yahoo.co.jp/expert/authors/torizukaakira
▲ここね

隣には鳥海高太朗さんがいます。
名前も体形も似てますけど、別人ですからお間違いのないように。
杉山淳一さんもいます。

私は記事を書くのとは別に、コメンテーターとして他の記事に専門家としてコメントをするのも仕事でありますが、当然日中は自分の仕事をしていますからなかなか時間がありません。
Yahooの事務局さんは「もっと書いてほしい」という感じなんでしょうけど、なんだかんだでこの6年間で170本も書いたのですから、頑張ってる方なのです。

でも、月3~4本は書かないとと自分自身に課題を出しているのであります。

あっ、でも、自社も他社も、宣伝の記事は書けませんから期待しないでください。
そういう依頼も受け付けておりません。

ということで、昨日は、この2600名の中から約200名の方々が参加したのであります。

優秀なエキスパートの方々はグランプリ表彰をされていらっしゃいました。

食文化研究家の畑中三応子さんです。
ご存じの方いらっしゃいますか?

こちらは皆様ご存じの戦場カメラマンの渡部陽一さん。
お隣りは芥川賞作家でAIで小説を書いたと話題になっている九段理恵さんです。

こんなにカメラが来ていて、こんな感じのパーティーもありましたが、皆さん若い人たちばかりでどう見ても60過ぎの人というのは数名だけでした。

世の中確実に変化しているのでありますが、確実に変化しているのは私を含めた全員が年を取ってきているということですから、こりゃ、真剣にキャッチアップする努力をしないと完全に置いていかれそうですよ。

なんだかんだで昨日は昼間から夜までこの街に居りましたが、私の故郷であるこの街がまるで外国のように見えました。

前にもお話したかもしれませんが、私は渋谷の日赤病院で生まれました。
この世に生を受けて初めて吸った空気がこの街の空気なのです。
そして、その街が今、私の目で見ると外国のようになってしまっている。

そう見えるのは、まぎれもない事実ですから否定はできません。
ということで、時代に置いて行かれる恐怖をたっぷりと味わったのでありますが、なんだか、楽しい気持ちになったのも事実なのであります。

だって、皆さん楽しそうですから。
何だか知らないけど、昭和の悲壮感はなくなって、かといって右肩上がりの時代ではないのですが、なんだか皆さん楽しそうなのです。

今度この街に来るときは、スーツを着てきちゃだめだな。

昔、アルバイトしていた場所を見ながら、そんな気持ちになったのであります。