私にはゲージツカの友人がいます。
日本のゴーギャンと呼ばれる陶芸家の小孫哲太郎先生です。
普通の人は芸術家なんでしょうけど、彼の場合は芸術家であり実業家でもありますから、芸実家。つまりゲージツ家なのであります。
何しろ、陶芸をやりながら、それをビジネスにして生活しているのですから、偉いと思いませんか?
私は彼の作風が好きで、もうかれこれ10年以上前からその才能に惚れ込んでいます。

どうですか?
素晴らしい作品でしょう?

お値段は33万円。
安いでしょう。
いつも哲ちゃんに会うたびに、一桁違うから、もっと高く値段をつけろと言ってます。
なぜなら、近い将来そのぐらいの価値が出るからです。

哲ちゃんです。
彼は全国の百貨店で個展を開くんですが、私はその度に、時間が許す限り、飛行機に乗ったり、新幹線に乗ったりして、彼に会いに行っていますが、この間も出かけてきました。

どうですか?
皆さん。
哲ちゃんの作品からその才能を感じるでしょう。
今から11年前、2012年11月4日のブログです。
夷隅のテルマエ・ロマエ
札幌でやっている哲ちゃんの個展に出かけた時のものですが、この時、すでに私は10年後には哲ちゃんの作品は10倍も百倍も高い値段が付くと信じていて、気に入ったものを買ったりしているのです。
そのうち哲ちゃんのことを「哲ちゃん」などと気軽に呼べなくなると思って。
2012年11月の哲ちゃんと私。
う~ん、あれから11年。
哲ちゃんは相変わらず「哲ちゃん」だし、作品もまだ10倍にも百倍にもなっていないようで、変わったのは私の風貌だけですけど、でも、ということは、今ならまだ間に合うということですから、今のうちに哲ちゃんの作品を買い集めておいて、将来へ向けた投資にしてはいかがでしょうか?

どうですか?
この作品素敵でしょう?
33万円じゃあ、絶対に安いと思いませんか。
11年後は私はいないと思いますけど。
たぶん。
だから、将来に向けた投資は、皆様方にお勧めしているのであります。
ぜひぜひ
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