チョンガ―の身としては何とか野菜を食べないとといつも思っています。
冷凍のブロッコリーは冷蔵庫の常備品で、スナップエンドーと共にいつも食べている。
というのは昨日のブログでもご覧いただいていると思いますが、私の場合は野菜はあまり好きではありませんので、サラダにはたっぷりとドレッシングをかけて食べますし、ブロッコリーにはマヨネーズが必需品なのであります。
ただし、あんまりつけるとよくないのですよね。
でも、まあ、野菜を食べるんだし。
私、子供の頃はマヨネーズってあまり好きじゃなかったんです。
どちらかというと苦手。
野菜も苦手だし、マヨネーズも苦手。
でも、ある時、何かの拍子にいつものマヨネーズじゃなくて、もう一つのマヨネーズを買ったんです。
そうしたら、意外に行ける。
おいしいと思いました。
それまでは、もう一つのマヨネーズの方はあまりおいしくないという評判だったんですが、きっかけは覚えてないんですけど、いつもの定番じゃなくて、もう一つの方を買ってみた。
そうしたら、おいしい。
いつもの方は酸味が強くて、だから私はあまり好きじゃなかったのかもしれません。
これって難しいですよね。
いつもの定番を変えてみることってなかなかできない。
ていうか、やろうとしても、特に調味料系はしばらく使わなければなりませんから冒険はできないんです。
ビールとかだととりあえず1缶買って飲んでみることはできますけど、食卓調味料系は、どうしても定番になりがちですよね。
で、今のカミさんと一緒になってから、お使いを頼まれたことがあるんです。
「マヨネーズがなくなったから買って来て。」
「はいよ。」
てな感じ。
で、私はもちろんもう一つのマヨネーズを買って来た。
カミさんはいつもの定番のを使っていたんですけど、私に頼まれたから、私としては当然もう一つの方を買って帰りました。
「はい、マヨネーズ。」
もう一つのマヨネーズを袋から出した途端、カミさんの表情が陰りました。
「えっ? なんでこっちを買って来たの?」
私「・・・・・」
カミさん「これ、まずいの知ってるでしょ?」
確かにこちらはおいしくない。
というのは過去の話で、当時の私としては、以前に比べるとおいしくなっているのは知ってたので、当然こちらを選んだのであります。
だから言ったんですよ。
「これ、意外とおいしいよ。」って
そうしたら、カミさん的にはおもしろくなかったんでしょうね。
おもむろに袋を開けて、キャップを開けて、マヨネーズを一口舐めてみた。
そして、「あら?」と言って黙っちゃった。
「でしょ?」
と私。
こういう時って、女の人は絶対に謝らない。
でも、別に喧嘩してるわけじゃないからね。
謝ってもらうよりも、冷蔵庫の中にもう一つのマヨネーズがあることの方が結果的に私は幸せになれるわけで、かれこれ40年前の話ですけど、それ以来我が家はマヨネーズと言えばもう一つの方なんです。
瓶に入った青い蓋のマヨネーズもおいしいけど、なかなか売ってないからね。
お醤油もそうかもしれません。
赤いキャップの卓上の定番のお醤油。
何の疑問もなく使っている方が多いと思いますけど、あれは東武電車のお醤油で、私としては銚子電鉄のお醤油の方が気になる。
あるとき、工場見学へ行ったんですよ。
そして、小さな試供品のボトルをもらって帰って来た。
これがおいしい。
カミさんも「あら?」と言って納得。
その時以来我が家ではもう30年以上もお醤油と言えば東武電車ではなくて、銚子電鉄。正確に言えば銚子電鉄じゃなくて、総武本線の線路の方なんだけど、ずっと使っているのです。
その試供品、いい仕事しましたね。
効果絶大でした。
あ~、これだけ宣伝してるんだからCMの話でも来ないかな。
ジュリーじゃないから、来るわけないか。
昭和のCMって、今思うと商品名を連呼するものがとても多かった気がしますが、これって、イメージを植え付けるにはとても大切なんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=xo08EX5mQE0
▲ジュリ~!!
育毛剤なら私でもいい宣伝になるんですけどね。
ということで、明日はぶら鳥《赤倉宿泊セミナー編》
今日は本降りの雨でしたけど、明日は何とか持ちそうです。
ご参加の皆さん、お待ちしております。
明日、天気になあれ!
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