今日はYAHOOニュースを2本書きました。
いつ寝てるのか? と言われることもありますが、単身赴任のお爺さんは、夜はすることがありませんので、毎晩ぐっすり寝ています。
全く違うムードの記事ですが、皆様どうぞご一読ください。
1本目
「津軽鉄道夏景色」 ストーブ列車が走らない季節の津軽鉄道の取り組み
2本目はJR西と東の赤字路線の発表に伴う国の方針を鉄道局の田口課長さんが動画でお話しをされています。
これは7月下旬に出された方針ですが、「みんな廃止になる。」「BRT化前提だ。」などといろいろなところから憶測が飛び交っています。
「赤字なんだから仕方ないよね。」
JRが赤字の金額を出したものですから、よくわからない人たちがいろいろなことを言っています。
赤字の額だけが一人歩きをする現象が止まりませんので、私も今月はYAHOOニュースで赤字について鵜呑みにしてはいけませんよと3回に分けて書きましたが、国交省の課長さんがご自分の口からこうして説明をすることが一番正しいことですから、皆さん、じっくりと見てください。
国鉄時代からの変遷やJR化への経緯、国とJRとの取り決めなど、基本的な部分から丁寧に解説されていらっしゃいます。
50分ありますよ。
見ごたえありますが、これを見れば、各マスコミがいろいろなことを言っているのが正しいのかどうかが良くわかります。
田口課長さんの言葉で印象に残ったのは、「ノスタルジーとか感情論ではなく、本当に必要な鉄道であればたとえ利用者が少なくても残していく。」ということ。
人数じゃないんですよ。
では何かというと、地元の人たちが他人事ではなくて、自分のこととして考えられるかどうかということですね。
逆に言えば、JR任せで、知りませんという地域の鉄道は残りませんよと言われているように、私には聞こえます。
皆様、まずはこの動画をご覧になったうえで、それぞれのお考えをネットで発信しましょうね。資料を読み込むよりも楽ですから。
最近のコメント