東北でまた大きな地震がありました。
被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
走行中の新幹線が脱線という事故が発生しましたが、大きな被害にならなかったことは本当に良かったと思います。
日本の鉄道技術の優秀さと言えると思いますが、大混雑の列車だったらもしかしたら大事になっていたかもしれません。
さて、私はと言えば地震発生時は東北新幹線ではありませんが、ちょうど白河付近で舟を漕いでいたわけでして、地震は夢の中の出来事でした。
このところ疲れ気味なので早めに就寝するようにしておりまして、昨夜も11時前にベッドに入りまして、私の特技である3分以内に爆睡するという状態でした。
でも、なんとなく揺れているのはわかったんですよ。
「あぁ、地震かな。」って。
そうしたら防災無線のスピーカーが「ただいま震度4の地震が発生しました。」と言ってたような気がするのですが記憶は定かではなく、6時半に目を覚ましてテレビを付けてびっくり。
一瞬我が目を疑ったのであります。
とにかく大変なことになったな。
でも、トキ鉄沿線にはとりあえず被害はなさそうだ。
あとはNHKのニュースにくぎ付けでした。
ちょうど今日は在宅の日でしたので午前中にリモート会議を1件、1時間半。
午後からも準備してリモートでネットニュースに出演しました。
そのネットニュースというのがこちらです。
【特集:ローカル線の可能性】鳥塚亮 梅川康輝 植草一秀 井沢元彦
お時間のある時にご覧ください。
それにしても今回は航空会社の対応は早かったですね。
羽田―仙台、羽田―福島など、ふだん飛んでいないところへ新幹線代替便の設定、そして定期路線の増便、機材の大型化など、夜が明けたら準備ができていた感じです。
乗務員も機体も余っている今だからこそできるんでしょうね。
でも不思議なのは、新幹線が動いていないというのに飛行機に空席があるのはなぜ?
東北地方では「都会からの人間は来るな」的な鎖国政策を2年間も取ってきているところもありますから、そういうところはなかなか回復しないのかもしれませんね。
ということで、東北の被害を受けた地域の皆様方は本当に大変な状況が再来した感じだと思いますが、新潟県上越市で私が思うのは、11年前の東日本大震災の時、数日後に長野県飯山を震源とする大地震が発生しているということで、このところ能登半島でも地震が活発化しているようなので、ここ数日間、ちょっと心配なのであります。
地下はどこでどうつながっているのか、誰もわかりませんからね。
このブログの読者の皆様方も、ぜひ、防災対策をご準備ください。
大きな戦争が起きるようなときは天変地異なども多発する事例がいくつもあるようですからね。
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