今日から「いちごトキめき鉄道」始まりました。

以前にご案内いたしました観光急行を使用したスイーツ列車「いちごトキめき鉄道」が今日から始まりました。

地元の上越市には「越後姫」というおいしいいちごを栽培している「苺の花言葉」さんという農園がありまして、その農園のいちごを使用したスイーツを列車の中でお召し上がりいただくこの春の特別企画です。

ほら、お客様も大喜びですよ。

この「いちごトキめき鉄道」スイーツコースは事前予約制です。

朝から夕まで455

スイーツコース

詳細はリンクにてご確認ください。

ところで、「いちごトキめき鉄道」って名前を発表したら、都会の人たちは「すごい!」「よく言った!」などと喜んでいただいたのですが、新潟の人たちはピクリともしないんです。

よく聞いてみたら、新潟の人は「いちご」と「えちご」の区別があいまいらしい。
だから、「フ~ン」のようです。

私のような東京育ちの人間が「しがし銀座から地下鉄しびや線に乗るしつようはない。」というようなもんですかね。
お爺さんだと動くを「いごく」と言う人もいましたね。「デゴイチがいごいてるぞ」とか。

まあ、それはともかくとして、「いちごトキめき鉄道」はピンクの電車がこんなに可愛くなっておりますので、ぜひご乗車ください。

今日の市振駅です。
市振在住の和泉さんが撮った1枚です。
約30名のお客様が降り立ちました。
急行1号と2号の折り返しで22分間市振に停車します。
この時期にこれだけのお客様が県境の市振駅に降り立っているんですが、これは奇跡でも何でもないのであります。

鉄道を上手に使えば、どこでも、いつでも観光地になる。

あとは地元の皆様、よろしくお願いいたします。