今日はYAHOOニュースを書きました。

JR北海道の釧網(せんもう)本線で昨日29日から観光列車「流氷物語号」が走り始めました。
私の友人の石黒明さんという人が代表を務める網走市のMOTレール倶楽部が市から委託されてこの観光列車「流氷物語号」を今年も盛り立ててくれています。
私はいつも思うのですが、JR北海道に限らず、JRの沿線地域はどちらかというと他力本願的なところが多く、「JRは何やってるんだ。ちゃんと列車を走らせろ。」と要望ばかり出しているところが多くあるように思います。
でも、中にはJRと協力して何とか路線を盛り上げようと、沿線住民や自治体が一生懸命知恵を絞っていろいろ努力しているところもあります。
例えば山口線沿線や指宿枕崎線、吉都線沿線などがその良い例ですが、他力本願的なところはこれからの時代に路線を維持存続することは無理なように感じています。
でも、JRだってこのコロナ禍で幹線需要が回復見込みが立たないわけですから、何とか地域の支援が欲しい。
そういう時に地域住民が行政と一緒になって頑張っているところは無視することはできませんから、こうやって頑張っているところには光が差すのではないでしょうか。




ということで、石黒さんはじめMOTレール倶楽部の皆様、網走市の皆様、今年もコロナで厳しいですが、ぜひ頑張ってください。
遠い新潟から応援しています。
(詳細に関しましては上記リンクからYAHOOニュースをご一読ください。)
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