雪月花の夏季臨時運行のご案内です。
夕陽を見ながらおいしいお料理をいただく臨時運行の雪月花。
名付けて「黄昏紀行」
8月11日に運転します。
直江津 17:20発 - 市振 18:23着 折り返し 直江津 19:46着
乗車料金は19,800円です。

お申し込みはメール、お電話にて受付の後、お申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。
詳細につきましては
「黄昏紀行~Voyage au coucher du soleil~」を運行します。
にてご確認ください。
それにしても「黄昏紀行」って、旅行商品としては最悪のネーミングだと思いませんか?
まして「~Voyage au coucher du soleil~(フランス語で夕日の旅)」って。
解説しなければわからないようなネーミングって何でしょう。
世の中には、ターミナルホテルとか、メモリアルコースとか、他にもいろいろあると思いますが、日本人が好んで使う割には誤解しているような、言葉の意味が違いますよ的なネーミングってあると思いますが、「黄昏紀行」は日本語ですからね。
どうしても使いたいなら「黄昏時紀行」ならまだイメージ良いかな。
もっと単純に「夕陽をめぐる旅」《真っ赤な車体の雪月花が夕陽に輝いてさらに萌え上がるような瞬間を心に焼き付ける旅≫みたいな方がわかりやすい。
(ちょっと臭いか)
でも、そんなことは百も承知で敢えてこういうネーミングにしたこの攻めの姿勢が素晴らしいと私は評価します。
いつもの定番コースとはお料理も時間帯も違いますので、また別の雪月花をお楽しみいただくコースです。
人生の黄昏時の皆様もそうでない方も、ぜひぜひ、お申し込みください。
今、トキめき鉄道の営業はチームをいくつかに分けて、雪月花、国鉄形急行列車、レールパークなど、各種商品を競い合って企画しています。
この夏は、「黄昏紀行」の名前のように、攻めの姿勢で参ります。
どうぞ今年の夏のトキめき鉄道の観光列車企画にご注目ください。
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