新しい旅のエチケット

19日に解除された県をまたぐ移動ですが、観光庁から「新しい旅のエチケット」というガイドラインが出ています。

内容はいろいろご議論があるとは思いますが、こうやって具体的に言っていただけるとなんとなく「そういうことか」と理解できますね。

とりあえず今はこういうことを守りましょうということが一つのガイドラインなのです。

私が良いなあと思うのは、マナーじゃなくてルールでもなくてエチケットという言葉を使っていること。
昨今の世の中ではマナーやルールという言葉が独り歩きしている感があります。
特に小さなことをチクチク蒸し返すことを趣味にしている自称インテリゲンチャのような人たちは、マナーやルールという言葉を聞くと得意になって話し始める傾向がありますが、私はそういう人を見る度に、「ああ、この人は女の人と実質的なお付き合いしたことがないんだろうなあ。」と思うようにしています。

なぜなら、そんな時は得意になってああだこうだと持論を展開していますから、ひとりよがりもいいとこで、そういう時は実はエチケットが問われているのですが本人はそんなことはお構いなし。つまりは、人と人とのコミュニケーションが苦手だったりするわけで、そういう人はエチケットということに鈍感な場合がほとんどなのであります。

まぁ、そういうことはどうでも良いのですが、とにかく今は皆さん手探りですから、お互いにエチケットをわきまえて、楽しく旅行を開始しましょうね、というのが観光庁が示してくれた一つの方向性でありますから、箇条書きの一つ一つはいろいろご議論がおありだとは思いますが、その辺はエチケットをわきまえて、皆さん楽しい旅行を始めてください。ということなのでしょう。

7月は4連休がありますからね。

皆さん、えちごでお待ちいたしておりますよ。