直江津駅のホームにどう見ても怪しい3人組が登場。
運輸課の管理職者が折り返し列車の消毒をしています。
全部の列車というわけにはいきませんが、運用を考えていくつかの列車で折り返し時間帯に車内の消毒をしています。
マスクがない、ティッシュがない、消毒液がない。
ないない尽くしの中、総務課のスタッフが除菌消毒剤を確保してくれました。
ホテルなどで使用しているインフルエンザ菌などにも対応する業務用除菌剤です。
私としては、正直申し上げてこういうことで効果があるのかどうかは疑問です。
何しろ専門知識が不足していますから。
でも、管理職の職員自ら率先して、列車の折り返し時間帯にこうやって車内にスプレーをまいてくれているということは、お客様に安心をお届けするという点では、やらないよりもやった方がはるかに重要ではないかと思うのです。
私たちは医療関係者ではありませんから、詳しいことはよくわかりません。
でも、自分たちにできることはきちんとやっていく。
こういう姿勢は大切にしていきたいと、私は社長としてそう考えます。
パンデミックになるかどうかの瀬戸際と言われている今、やらないよりはやったほうが良いと思います。
消毒液は1週間分ぐらいしかありませんが、とにかくできることはやっていきたいと思います。
でも、やっぱりちょっと怪しいですよね。
皆様、直江津駅でこういう人たちを見かけても驚かないでください。
悪い人たちではありません。
怪しい人たちでもありません。
列車を安全、安心にご利用いただくためには、時としてこういう裏方の人たちの仕事も大切なのであります。
どうぞ安心してトキめき鉄道をご利用ください。
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