「雪が降った」とニュースになる新潟

今日はトキ鉄沿線では妙高高原に雪が降りました。

昨晩までは全く雪がありませんでしたが、今朝4時頃から降り始め夕方の段階で積雪約40センチです。

妙高高原では積もっていますが、一つ手前の関山では地面が見えている。
その手前の二本木ではうっすらで新井に来ると全く雪はありません。
乗務員からそういう報告を受けましたので、多分すぐに消えてしまうだろうと夕方さっそく見に行きました。

今夜の妙高高原駅です。

今朝方から降り始めて夕方の状況です。
駅長さんに聞くと例年なら少なくても1メートルはあるようです。

赤倉や池の平のスキー場は年末から滑れる状態ですが、駅付近には今までほとんどありませんでしたのでやっと雪国らしくなったということのようです。


▲土曜日の関山-二本木間の車窓風景。


▲今日の二本木関山間です。

さて、自宅に帰ってテレビのニュースを見ていたら、「新潟に雪が降った」と伝えていました。

新潟に雪が降った!

これがニュースになる。
ニュースというのは「めったにないこと」が起きるからニュースなのです。

この時期、「新潟に雪が降った。」
これがニュースになるのですから、やっぱり私は貴重な経験をさせていただいているのだと思います。

ちなみにこちらは今朝の高田駅。
豪雪地帯の高田には雪はありません。

私の人生初の豪雪地帯での越冬状況です。