
おとといのやまぐち号、良かったなあ。
山陰本線の思い出と重なります。
茶色い客車を引くD51。
あのころはまだ、同じ旧型でも茶色い客車とブルーの客車の運用が分かれていましたね。
ブルーの客車は急行編成、茶色の客車は普通列車。
ときどき混ざっていましたが、ブルーが43系、茶色が35系でしたっけ。
でも中にはスハ33とかオハ61とか混ざっていて、編成にそういうのが入っているとついついそれを選びました。
乗ってて何が違うかと聞かれれば座席です。
やっぱり急行列車に使われる客車の座席は、ちょっと腰当がついているようでゆったりしていました。
やまぐち号の旧型客車は、そういう座席のオプションもしっかり入っていて、背中にモケットが無くて木だけの直角椅子なんかも再現されているのが素晴らしいです。
ということで、本日は40周年のやまぐち号をYAHOOニュースに書いてみました。
「なぜ、山口線でSLが走っているか?」
ふつうの人はそんなことも御存じないようで、それがつまり、40年という歳月なのであります。
どうぞご一読ください。
ああ、来週も行きたくなってしまった。
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