千葉県議会議員選挙、橋岡協美候補を応援してきましたが、残念ながら当選することはできませんでした。
ご支持をいただきました皆様には、力不足であったことを深くお詫び申し上げます。
【戦況分析】
橋岡協美さんは佐倉市議会議員として2期務めてきましたが、もともとの支持者は2500名程度でしたので、今回の得票数は手作り選挙としてはよく健闘したと考えます。
大きな敗因は自民党候補のいじわるから始まりました。
佐倉地区を地元とする自民党県議が従来2人居たのですが、そのうちの1人が市長選に立候補するということで、県議を辞職する意思表示がありました。
その意思表示があったのが昨年の11月末。
そこで、橋岡協美さんに白羽の矢が立ちました。
自民党県議として立候補してほしいという要望です。
その時点で自民党県連に推薦をお願いしたのですが、地元から出ているもう一人の現職県議が、「期限は過ぎている」ということで頑なに推薦を拒否しました。
拒否するというよりも、自分が推薦会議の委員だからということで、県連の議題にも乗せなかったのです。
そして、その現職県議は「自分は自民党の唯一の候補者である」ということで選挙戦を戦ってきました。
その県議は今まで2回当選していますが、得票数は2回とも1万1000票に届かないぐらいの数でしたが、今回は18000票。ということは、本来であれば少なくとも7000票は橋岡協美さんに回った可能性があるということと考えます。
そうすれば2人当選したのです。
でも、60代のおじさんとしては、そこまでして議員にしがみつきたかったんでしょうね。
村田じょうじさんも市議選では2000票の支持者でしたから、そのもう一人の引退した県議の票が回ったのだと考えます。(ということは、もう一人の引退した県議は6000票ということか・・・)
そういう事情がありましたから、国会議員や大臣が橋岡協美さんの応援に駆け付けてくれていたんです。現職ならまだしも初挑戦の人間に国会議員や大臣が来てくれるというのは、つまりはそういうことなのです。
まあ、勝てば官軍ですから、すべてにおいて正当化されるのでしょうけど、事実としてはそういうことです。これ、裏事情ね。マスコミどこも書きませんけど、本当のことですから。
選挙というのは組織戦ですから、自民党の公認を得られない(いじわるされた)時点で苦戦ということはわかっていたのですが、その点では橋岡さんは自分の力で5000票を上乗せしたのですから、大したもんだと思います。
自民党は考えなければいけないと思います。
なにしろ現職の女々しいいじわるによって、票を独り占めにした結果、議席を1つ失ったのですからね。
まったくバカな話だ。
その方は年齢も年齢ですから、これで最後にしていただきましょう。
ということで、ご支援をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
さて、何か言ってくるかな?
何か言って来たら、全国14万5千人の読者の皆様へ、またお知らせいたします。
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