この週末、養老鉄道の都司(つじ)社長さんが幹部の皆様方と共にいすみ鉄道にいらっしゃいました。


なぜ都司社長さんと私が握手をしているかというと、この10月に姉妹鉄道締結をすることが決まったからです。
今のところ10月1日に大垣で行われる鉄道イベントの際に調印をする予定です。
なぜ、いすみ鉄道と養老鉄道が姉妹鉄道締結するかって?
それはもちろん「養老つながり」。
2年ほど前に私が岐阜県庁の方々と会合を持った際に、養老鉄道の方からこう言われました。
「テレビで養老渓谷って見たんですが、どうやって行くんですか? という電話がよくかかってきます。」
あっ、そうか。いすみ鉄道がテレビでよくやってくれているので、養老渓谷が本家の養老の滝よりも有名になっちゃったんですね。
実は、養老の滝で有名な岐阜県の養老町は、今年、「養老」という元号が制定されてから1300年ということで1300年祭が行われていますが、養老鉄道も近鉄から分社化し、さらに来年には完全上下分離の新体制となることから姉妹鉄道締結のお話をいただき、4月に私が訪問し、今月都司社長さんが訪問されて、姉妹鉄道締結が決定いたしました。
10月1日には姉妹鉄道締結記念の記念乗車券も発売予定です。
詳細につきましてはまたお知らせいたします。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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