みんなでしあわせになる祭り 本家・栗駒

ゴールデンウィークに国吉地区(旧夷隅町)で行った「みんなでしあわせになる祭り in 夷隅」(みんしあ)は2日間で15000名ものお客様にお越しいただき、大成功を収めました。
このお祭りは、本家、宮城県栗原市栗駒で行われているものを、国吉駅でボランティア駅長をやってくれている栗原さんのお友達レベルの協力でいすみ市で実現することができたものですが、その本家の宮城のお祭りを見せてもらおうと、みんなで栗駒にやってきました。
訪問のテーマは「来年もう一度いすみ鉄道沿線で第2回を開催するために、本家を見ておこう!」というもので、いすみ鉄道応援団がバスを仕立てて、いすみからはるばる8時間かけてやってきたのです。
何しろ今年の第1回 みんしあ in 夷隅は初めてだったため、手探り状態でしたし、よそ者が新しいことを始めるにあたって、「根回しが足りない」などと教育的指導も一部からいただきましたので、来年の実行委員会をやる人たちは、やっぱり、本家本元を見ておかなければ話にならないのです。
いすみの地元でもお祭りをやっている最中ですが、にもかかわらず地域の重鎮の方々がバスに乗って栗駒に来てくれたことは、とても大きな励みになるというものです。
この「みんなでしあわせになる祭り」は、行政から補助金をもらうことなく、自分たちの力で一から作り上げることがコンセプトですから、私は、大事に育てていくべきお祭りだと思っています。

さてさて、団体行動が嫌いな、あまのじゃくな私は、栗駒へ向かうのになぜか羽田から三沢へひとっ飛び。

三沢空港から駅へ出て、青い森鉄道の電車で八戸へ。
八戸から東北新幹線を南下して栗駒へやってきました。

栗駒に到着したら、さっそく昭和の可愛い子ちゃんたちの「おしり」を拝むことができましたよ。
なんと幸せな気分です。