台北の世界貿易センターで行われている食の祭典2日目。
駅弁祭りもたくさんの人出でにぎわいました。
会場はこのようにごった返しています。
江ノ電さんのブースには今日もこんな感じで行列です。
江ノ電さんのブースでは江ノ電弁当とロマンスカー弁当の2種類を売っていますが、私の観察によると、圧倒的に江ノ電弁当の方が人気があるようで、台湾人にとっては小田急電鉄よりも江ノ電の方が有名で人気があるということになりますね。
こういうところで意外と中小事業者でもアドバンテージがあったりして。
そして何よりも驚いたのが、道南いさりび鉄道さんのブースです。
午前中と午後の2回とも売出し時刻前に行列ができていて、売り出し開始から5分で完売です。
売出し個数も少なめではあるのですが、たぶん昨日あたりテレビのニュースでやったのではないでしょうか。
とにかく大人気でした。
大人気と言えば、今日は土曜日とあって各社さんの駅弁も早い時刻から完売しておりました。
一畑電車さん。完売で嬉し涙です。
皆さん完売で良かったですね。
いすみ鉄道は賞味期限のある弁当は出店せずに弁当箱の販売ですので、ちょっとだけ余裕です。
さて、そんな中、本日は周局長さんがお見えになられました。
周さんはいすみ鉄道と集集線が姉妹鉄道締結したときの台湾鉄路局の局長さんですが、今は観光局の局長さんをされていらっしゃるようです。
私の顔を見つけると声をかけてくれて記念撮影していただきました。
周局長さん、ありがとうございました。
ところで、この人はというと、こんなプラカードを掲げながら今日も会場内をまわって大多喜町の観光パンフレットを配ってくれました。ほぼ丸1日この格好です。
なんて書いてあるかというと、「このお弁当箱を買ってください。売れるまでは日本へ帰れないのです。よろしくお願いします。」と書いてあります。
つまり、いつも国吉駅でタコ飯を売りながら叫んでいるセリフです。
台湾の人は皆さん大喜びでした。
さて、表題の件に入ります。
実は本日会場に速水モコミチ氏がいらっしゃいました。
時間になって、そろそろ来るという時に、い鉄君と一緒に出掛けてみましたが、とにかくものすごい人の波。
彼が台湾でこんなに人気があるなんて知らなかったのでとにかく驚きました。
で、いよいよ彼がやってくるという時、会場がざわめき始め、さらに人が増えてきたのですが・・・
なんとい鉄君は人波をかき分けて、モコミチ氏へ近づいていきました。
そして・・・
見てください。
完全にモコミチ氏の視線を捉えています。
そして言葉を交わしているではありませんか。
なんて言ったか、後でい鉄君に聞いてみたら、
▼▼▼
い鉄くんを見て一瞬キョトン顔。
い鉄くん「こんちは~いすみ鉄道で~す」
もこみち「大変ですねぇ、暑いでしょ!?」
い鉄くん「暑いっすよ」…
もこみち「頑張って下さい!」
背が高いなあと思いましたがなんとな~く似ているような・・・そうか、助役と団長が合体すると速水もこみちになるのか?
納得!
▲▲▲
ということだそうです。
恐るべしい鉄君。
明日は何が起きるでしょうか。
半分楽しみでもあり、半分心配でもあります。
以上、台北からのレポートでした。
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