七夕列車

今の時期、観光鉄道はどちらかというとシーズンオフです。

比較的静かで、ローカル線の雰囲気を満喫できる貴重な時期です。

 

そんな中、キハ52の車内に七夕様の飾りつけがされています。

 

 

 

 

昭和のいすみ鉄道の、昭和のディーゼルカーの、アテンダントの昭和のお姉さんたちが、手作りで車内に笹を飾ってくれました。

そして短冊に願いを書いていただけるように工夫しています。

私が何も言わなくても、昭和のお姉さんたちは、季節の工夫をしてくれています。

お客様思いの気持ちはありがたいですね。

このほかに大多喜駅構内には地元の保育園のお友達の短冊も飾られています。

皆さんも是非願い事を書いてくださいね。

 

120名以上の中から選ばれた公募社長、廃止になる運命だったのに走っているローカル線、解体される運命だったのに人々の夢を乗せて今も走るキハ、子供のころの夢をかなえて運転士になったオジサンたち、などなど、いすみ鉄道はラッキーのかたまりです。

そういういすみ鉄道で願い事をすると、必ずかないますよ。

 

来週の日曜日まで七夕飾りをしております。

 

皆様どうぞお越しください。

 

 

本日の皆様方のお供は、わたくし、忍ちゃんでございました。

 

 

新聞等でご紹介されましたうちわ型急行券は16日からの発売となります。

またお知らせさせていただきます。