Hanami, Japanese style cherry-blossom viewing.

Typical Japanese cultural event in spring time is Hanami, Cherry blossoms viewing in the park or in the field.
I had a very good time with local pepole living near by Isumi rail today.
They had Hanami party in the rice field near by the rail.
In Isumi rail, I say " we have no specials here" but you can understand wonderful Japanese country life is existing in Isumi area.
I am sure all people coming from Tokyo city can be enjoyed these kind of events even if you could have short time to stay.



とまあ、英語はこのぐらいにしておきましょうかね。
最近では英語の検索に引っかかるようなseoも必要なようですので、時々こんな感じで行きたいと思います。
桜は終わってしまいますが、来年のためということで、今から仕込んでおきましょう。
さて、本日は皆さんおなじみの通称「新田野ストレート」の横で、地元の人たちと花見を楽しませていただきました。
この辺りは小島(おじま)という地域で、その住人の皆様方が毎年花見をされています。
いつもは桜の木の下でやっているのですが、今年は田んぼの真ん中で、私もお呼ばれさせていただきました。
楽しそうでしょう。
「ここには何もないがあります。」
英語で言うと、いろいろな言い方はあると思いますが、
「We have no specials here.」と私は訳したいと思います。
都会からの観光客、特に外国人観光客に、こういう田んぼの真ん中での宴を体験させたいなあ。
そう言ったら皆さん大喜び。
「ぜひやろう、ぜひやろう。」ということになりました。
桜の花は終わっちゃうけど、おつまみとお酒があれば別にいつだっていいでしょう。


新田野の美女軍団と。顔が引きつってませんよ。
上の写真で私と一緒に写っているのは、大多喜高校で校長先生をされていた加藤先生。
先生のご自宅はこのすぐ近くにあるのです。
私が就任した時からいすみ鉄道を応援してくれているありがたい先生です。
さて、後ろに見える桜の並木。撮り鉄さんたちが名所にしている木々ですが、実はこの桜の並木は今から20数年前に、加藤先生をはじめとしたこの地元の方々が植樹されたものなんです。
それが今や撮影の名所になって、たくさんの撮り鉄さんたちが来てくれているのですから、地元の皆さんも大喜びなんです。
ただ、私としては心配なものですから聞いてみました。
「撮り鉄さんたちがご迷惑をおかけしていませんか?」と。
そうしたら、皆さん口をそろえて、
「いやいや、全然。皆さんマナーがいいですよ。」
「挨拶もしてくれるし、ごみも落ちてません。」
「車もきちんと脇に寄せて止めているし。」
と、ありがたいお言葉をたくさんいただきました。
自分たちがいすみ鉄道を守る活動の一環として植樹した桜の木が、これほど見事に花をつけて、それをたくさんのカメラマンたちが撮影し、そしてあちらこちらでこの場所の写真がお披露目されている。菜の花と桜の美しい場所として、春の観光鉄道として房総半島、千葉県のシンボルになっている。
これは、地元の皆様方からしたらとてもうれしいことなんです。
田舎の人は、本当は自分たちの地域に人が来てくれるのはうれしいはずです。
でも、不心得者が出始めると「迷惑だ」という声が上がるわけで、土地の所有者が丘のてっぺんの木を泣く泣く切り落としたりする羽目にもなるのです。
いすみ鉄道沿線にはプロ級の撮り鉄さんたちが集まっていますから、地元の人たちもうれしいし感謝してくれています。
その証拠に、ちょうど三脚を持ったカメラマンの方が通りがかって、楽しそうな我々に声をかけてきました。
「あの~、皆さん方が花見をされている向こうを列車が走るシーンを撮りたいんですけど。」
すると、
「俺たちをモデルにするってこと? いいよいいよ。」
となりまして、
「まだキハ来るまで時間があるからまあ座れや。」
となって、次の瞬間にはジュースが入ったコップを渡されて、おつまみも用意され、すっかり花見の仲間入りとなりました。
福生から来てくれたカメラマンさん、いい写真が撮れましたか?
もしこのブログを読んでいたら、FACEBOOKでお写真見せてくださいね。
鉄道会社と旅行者と地元の人たちのこういう関係がいすみ鉄道沿線にあるって考えると、なんだか新しい時代の幕開けのような気がしませんか。
築堤の菜の花がどうも咲が今一つでしたので、来年は力を入れてくれるそうです。
皆さん、楽しみにしてくださいね。

こちは国吉駅。
今日まで何とか桜が持ってくれました。
女性も含めて皆さんカメラを向けていますが、やってきたのは・・・

キハでした。
国吉駅が観光地になっています。
観光地というのは、「行ってみたい場所」ということです。
来たくない人は観光には来ませんからね。
ということは、国吉駅はあこがれの場所になっているということです。
地元の皆さん、皆さんが何も感じない国吉駅が、都会人のあこがれの場所になっている。
これは紛れもない事実なのです。
地域活性化、地方創生とはなんなのか。
よ~く考えてみるお時間でございます。