今日は釧路に来ています。
お目当てはもちろん茅沼(かやぬま)駅。
皆さんご存知の私の駅です。
JR北海道の釧網本線の駅なのに、どうして私の駅なのか。
それはこの駅の土地の一部を私が所有しているからです。
この茅沼駅は昔、国鉄時代には有人駅で、駅員さんがいて、駅舎が建っていましたが、JRになってから無人駅となって、駅舎を取り壊して更地になりました。
その更地を私が手に入れたので、私の駅というわけです。
と、こんな話をいろいろなところでしていたら、テレビの取材が来まして、「社長さんのMy Station」に行ってみましょうということになりまして、今日はテレビの取材でカメラマンさんとディレクターさんと一緒にやってきました。
つまり「お仕事」でございます。
ここは釧路湿原の中にある「ないもないがある」ところですが、なぜこの駅を欲しかったのかというと、それはもちろん「将来リタイアしたらここにログハウスを建てて住もう」と思っていたからでありますが、なぜここがよかったのかというと、この駅は日本で唯一丹頂鶴が来る駅として有名なところだからです。
ということで、今日も丹頂鶴が来てました。
この駅には今、「冬の釧路湿原号」というSL列車が走っていて、冬でも観光客が多く訪れます。
最近では台湾人や中国人、韓国人などもとても多く来ているようです。
今日は日中氷点下6度でしたが、そんな時期でも観光地になれる場所です。
だったら、東京から近いいすみ鉄道なら、いつでも観光地になれると思いますよね。
こういうところの駅を自分で持ってみて気が付くことです。
さて、今夜はこれから釧路の味を楽しもうと思います。
ですから、ブログはこの辺で。
今一度お断りしておきますが、今回のMy Station訪問は、「お仕事」でございますので、そこんとこよろしくお願いいたします。
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