本日は、三重県桑名市の市会議員の皆様方が視察にお越しいただきました。
地方鉄道を抱える地域の方々は、あちらこちらへ出かけていろいろ勉強をされていらっしゃるようですね。
現在の課題は養老鉄道と三岐鉄道北勢線とのこと。
どちらの路線も眠れる宝物をたくさん内包していますから、お金だけの問題で廃止だとか、バス転換だとかと言う話題を持ち出してはいけません。後々の世代の皆様に笑われますよ。
と、まあ、このようなお話をさせていただきました。
それにしても皆様方、本当によく調べられていらしたことに私はとても驚きました。
でも、彼らの方がもっと驚いていましたよ。
大多喜駅に降り立って、最初に目にした幟旗を見て、
「どうして、ここが本多忠勝なんですか?」と、皆さん口々におっしゃられていました。
そりゃそうですよね。
本多忠勝は桑名藩の初代城主でもあり、東海道の宿場町としての桑名を整備した方ですからね。
そういうところにも中京地区とご縁を感じる今日この頃です。
桑名市議会の皆様、ご訪問ありがとうございました。
今日は朝から撮影用にキハ52が運転されました。
1両の運用ということで、キハ28から切り離されて久しぶりに顔を出した大原方は、ちょっと汚れた表情でしたので、内勤で検修担当の久島運転士と渡邊運転士が発車前にお顔をきれいにしてあげていました。
▲発車していくキハ52タラコ単行。
大原を2往復したキハ52は大多喜駅でしばらくの休憩。
そして終列車が終わった8時過ぎから夜の部の撮影開始。
この後予定では午前1時ごろまでかかるようですから、今頃まだやってることだと思います。
いくら列車がないとはいえ、線路内ですからスタッフが交代で監視しております。
私は明日早いのでお先に失礼させていただいて、ただいま帰宅です。
何の撮影かって?
完成しましたらまたお伝えしますので、どうぞお楽しみに。
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