寒い日のお客様

昨日今日と、千葉県は風がとても強く、日中もかなり寒い週末でした。
こういう日は北国は大荒れの天候で、トワイライトエクスプレスが途中で止まったり、飛行機が飛べなかったりと、雪の多い地方の皆様はさぞかし御苦労が絶えないと思います。
こんな時にいつも思うのは釧網本線の茅沼駅。
茅沼駅は、私の土地に私の動輪が置いてある私の駅ですが、もう1年以上も訪ねてません。
今頃吹雪いているでしょうか。
丹頂鶴は訪ねてきているのでしょうか。

そんな寒い日に、お子さんを連れたファミリーが訪ねて来てくれました。


皆さん、この男の子を覚えていらっしゃいますか?
昨年の6月13日のブログでご紹介したアイダホの坊やです。
50を過ぎると、あれほど好物だったフライドポテトが食べたくなくなると書いたところ、ポテトのお仕事でアイダホに赴任していらした方から、「アイダホからいつも応援していますよ。」と写真付きのメールをいただいた時の坊やです。
(緊張して少し硬い表情が可愛いですね。半年ちょっとで大きくなりました。)
もう赴任期間は終わってご家族で日本に帰国されたとのことで、いすみ鉄道を訪ねてくれました。
寒い中ありがとうございました。
とてもうれしかったです。
そうそう、あの時に確か「フライドポテト列車をやりましょう。」なんて考えましたが、ゴールデンウィークの子供の日にやりたいですねえ。
子供たちに思いっきりおいしいポテトを食べてもらって、駅弁やグルメ列車の大人だけじゃなくて、子供たちにも「いすみ鉄道っておいしいね。楽しいね。」と言ってもらいましょう。
団長、フライヤーよろしくお願いしますね。