おとといのブログで、いすみ鉄道沿線の菜の花は「まだまだ」です。というお話をしました。
今年は大雪の影響で菜の花の生育が遅れているようで、たぶん、見ごろを迎えるのは20日過ぎぐらいではないでしょうかとお伝えしましたが、そんな中、春を前にいすみ鉄道の列車から見えるところに「カザーミン」がやってきています。
「カザーミン」はNHKドラマ、「菜の花ラインに乗りかえて」で登場するかざみ鉄道の沿線に住む「見ると幸せになれる」と言われている不思議な生き物で、ドラマの中で売られているかざみ鉄道のお弁当にもなっている伝説のキャラクターですが、そのカザーミンがいすみ鉄道の列車の中から見えるところにやってきてるのです。
ドラマを思い出していただくと、大多喜駅の売店で片岡鶴太郎さん演じる売店の親父さんが出てきますが、その売店で「すみません、これください。」と親父さんに声をかける俳優さんがいます。
親父さんから「触るんじゃねえ。」と怒られるこの方は、実は俳優さんではなくて、いすみ市で地域活性化に活動する いすみライフスタイル研究所 の奥村さん。
今回のドラマは、ロケなどでいすみ鉄道のほかに、いすみ市や大多喜町内のいろいろな建物や施設が使われましたが、その撮影手配などで大活躍したのがいすみライフスタイル研究所。そのメンバーの一人である奥村さんがカザーミンの仕掛け人です。
さあ、いったいカザーミンはどこにいるか。
いすみ鉄道の車窓から探してみてください。
みんなの笑顔が広がるように、見守っていてくれるのです。
NHKドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」は3月22日、BSプレミアムで再放送です。
まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
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