圏央道を中房総地域の発展につなぐためのフォーラム

昨日、茂原市役所でNPO法人 長生地域まちづくりステーションが主催する、「圏央道を中房総地域の発展につなぐためのフォーラム」 が行われました。
13時30分~17時過ぎまでの長時間にわたり白熱した議論が展開しましたが、メインは各自治体の首長さんたちのパネルディスカッション!
参加されたのは市原市、長南町、長柄町、茂原市、大網白里町、東金市、いすみ市の各市長さん、町長さん方。
これだけの面々が一堂に会してご自身の考えを述べられるシーンはなかなか見られるものではありません。
皆さま、思いは一つで、2年後に予定されている圏央道の開通で、中房総を何とか活性化させたいと、それぞれの胸に秘められた熱い思いを語っていらっしゃいました。
私はできるだけこのような機会に参加させていただいて、ふだん聞くことができない皆様方の考えなどを聞くことでいろいろ勉強させていただこうと考えていますが、常に世の中がどのような方向に進んでいくのかを勉強することは、とても重要なことで、怠ってはいけないと考えています。
今日は、各自治体のボスに接して、そのパワーを少しでもいただけたかと思います。
新しい時代は確実にやってくるのですね。
よく、高速道路と鉄道は競合関係にあると言われますが、それは今までの延長線上でビジネスを考えるからであって、生き延びていくためには新しい時代の流れの中で、どうやってサービスを提供していくかを考えていかなければなりません。
その時代の流れの中で、ローカル線に何ができるかを考えて、進んでいくことが大切だと思います。